出版の意義~本が目指す世界~
こんばんは、チーママやよいです!
セブンに行って発見。
”きなこばばろあ”です。
おすすめシールに弱い私。。。試しに買ってみました。
はい、その名の通り、きなこばばろあでした。
めちゃくちゃきなこ味でした!
わりとさっぱりかしら。甘さ控えめなような??
何でしょう、美味しいのですが、もうちょっとインパクトというか甘みなのか違う食感なのか、何かが欲しくなりました(笑)
モンブランが食べたくなってしまいました、なぜか(笑)
この後、何か食べてしまった気がします。
数日前なので忘れてしまいました。。。
食べた方いらっしゃいますかしら?
ご感想が知りたくなりました。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
”著者デビューのステップ”をテーマにお届けしています。
前回はステップ3 ”コラム化しましょう”というお話でした。
例えば、華子先生のもとには、左利きについての質問がたくさんきました。
そこで、いろいろなケースで一つ一つコラム化されていきました。
そうすることで、それを読んだ左利きの方はほぼ全員救われることになります。
ここでGoogleのお話を少し。。。
みなさん、検索エンジンのGoogle、使ってる方も多いのではないでしょうか?
このGoogle,今何をやっていると思いますか?
今、Googleは、質問を超集めている状態と言えます。
みなさんが何に困っていて、何に興味があって、何を検索しているのか。
みなさんがGoogleを使うことでデータが蓄積されているのですね。
今これだけの膨大なデータを集めて、個人個人の好みも合わせて、個人の履歴で全部わかります。
そして、例えば、
旅行に行きたいというと、好みの旅行を手配してくれる。
このような世の中を目指しているのです。
つまり、その人の好みを全部把握して、検索しなくても、質問が起こらないという世の中を目指しているのがGoogleのビジョンなのです。
本(特に実用書)もソリューションビジネスです。
できれば、本も同じようにこういう形で、質問を起こさなくてもいい、悩みのない世の中を目指しています。
人間だから悩みはつきないです。
一人として同じ人はいないので、悩みがなくなるということはないでしょう、哲学的に。
でも、限りなく人の悩みをゼロにしたいというのが、
本の出版の意義の大きなベースです。
困っている人を助けたい。
悩んでいる人を少なくしたい。
だから本は究極のソリューションビジネスです。
本が出て、本を読んで、みなさんの悩みが解決したら悩みがなくなります。
そうしたら、幸せな世の中になる。。。
これが本の目指す世界なのです。
ですので、逆説のようですが、
質問を集めて、答えて、実績として並べて、それをコラムとして見せていきます。
これでほぼ質問がなくなります。
つまり悩みがなくなるということです。
これを目指すために、本を作っています。
コラムを書いていくとそういう世の中に近づいていきます。
そして、さらには、これが本の目次になってくるのでしたね。
本には必ず表紙があって、タイトルがあって、目次があります。
”はじめに”というのが意義。
そして第1章から内容があって、最後に”おわりに”とあります。
ここまでが本です。
全てをご自分で取り組んだ方が無駄がありません。
何となく自分の伝えたいことをまとめたというのでは弱いでしょう。
コラムをちゃんと書ける人はちゃんと本を書ける人だと、
出版社や編集者さんは判断します。
編集者さんが怖いところは、内容ではなく、むしろちゃんと文章が書けるかどうかを見ているところでしょうか。
ライターさんとかをつけないで、一冊目は”自分で書く”というトレーニングをした方がいいでしょう。
文を書くのが苦手な人というのは、おそらく、”まとめられないだけ”ということもあります。
それは、編集者さんがちゃんとコントロールしてまとめてくれます。
編集者さんがいろいろ聞いてくれますので、それにちゃんと答えていけるといいでしょう。
文章がうまいとかテクニカルである必要はありません。
うまいこと言うな・・・ということをわざわざ書く必要はありません。
編集者さんとちゃんと向き合って、自分のやりたいことと向き合っているか。
これが大事です。
文を書くときは、必ず読者の方を想像して書くことが大切です。
だからコラムを書きます。
内容はステップになっていることが大事です。
いい話ばっかり書いてあっても困ります。
例えば、そのステップも、
書道においては、左利きの方向けの本と、一般的な人向けの本ではステップが違うのです。
カリキュラムが違うので、本の作り方も変わってきます。
本は4の倍数のページ数でできています。
コラムが書ける人は、ページ調整にコラムを挟むこともできます。
こういうことからも、コラムを書くことが、本の出版への大事なステップになりますね。
ぜひ、コラム化を意識してみてくださいね。
本日は以上です。
長くなったので、スッテプ4は次回にいたします。
ぜひまた読みにきてくださいね。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
銀
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
おやすみなさい🌙