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人生に効く!一流の人の考え方 舞台の代役に選ばれた新人~『壁スゴ』より~

こんばんは、チーママやよいです!作家、西沢泰生先生のご著書『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』よりこれまで二つのお話をご紹介させていただきました!一つ目はあるゴルフ場のお話、二つ目はイチローさんのお話でした。本日は三つ目、最後です!

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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幸運の女神が微笑む人の条件”

”日々の努力を続ける人には確かな実力があります。

お芝居の舞台、歌舞伎の公演などで主役が倒れてしまった時に無名な新人が代役に抜擢されることがあります。”

このような内容のニュースを読んだ時に、みなさんだったらどうお考えになりますでしょうか? 

「へぇ~いきなり主役の代わりなんてすごいねぇ」

って思いますよね、きっと。

さて、ここで問題です。

なぜこの新人さんは、代役に大抜擢されたのでしょうか?

実力があったというのもその理由の半分かもしれませんが、もう半分の理由は何でしょうか?

新人が代役に大抜擢される多くの場合、最大の条件となる共通の理由は何でしょうか?

ちなみにチーママやよいはこの問題、初めて正解しました(笑)

娘がミュージカルをやっていた時に、インフルエンザなどで主役を含め、何回か急に代役が選ばれている人たちを見ていたのでピンときました。これは、特に新人だけの話ではないでしょう。


答えは・・・

”その新人だけが主役のセリフを全部覚えていたから”

です。

いつかこんなこともあるのではないかしら?といつもいつも主役のセリフまで全部覚えていたそうです。そして、主役だけでなく、代役はムリであろう異性の役や自分とは年齢の離れたキャスト以外は全て、自分が代役を務められる出演者に関しては全部セリフを覚えていたのです。

余談ですが、

キムタク、そうあのジャニーズの木村拓哉さんは自分がドラマに出る時に、自分のセリフだけではなく、他の方のセリフも全部覚えていらっしゃるそうですね。ご存知でしたでしょうか?

これをやることで、NGがなくなるそうです。他の役者さんがNGを出しそうな時もフォローしてあげられるからです。全部把握しているからこそできることです。いやあ、すごいですね。

先ほどの新人さんは、いつ誰が急に出演できなくなっても、すぐに「この役のセリフなら全部言えます!」と準備を怠りませんでした。

気が遠くなるような努力だったのではないでしょうか。一度もそのチャンスがくることはないかもしれないのに。

西沢先生が書かれている”幸運の女神”というのは、このようにちゃんと努力している人を見ています。”あの子、がんばっているみたいだからそろそろ微笑んであげようかしら?”と思ってくれるのです。

その新人さんが大抜擢されたのは偶然ではなく必然です。

これだけの準備ができる方というのはちゃんと役者さんとしての鍛錬も怠ってはいません。それなりの実力をきちんと身に着けています。ですので、”よっぽどすごい新人なんだね”という見方も当たっているのですね。

ノーベル物理学賞の小柴昌俊先生にも名言があります。

運をつかまえられるかどうかは日頃から準備をしているかどうか。”だと。

いつも受け入れ態勢ができていないと運は目の前を過ぎ去ってしまう”

元アメリカ合衆国大統領リンカーンの有名な言葉もあります。

”6時間で木を切り倒せたと言われたら、私は最初の4時間は斧を研ぐことに費やしたい”

物事を効率的に進めるには準備を怠るなという教訓です。

今日もなるほど!お話でした!

みなさまのご参考になれば嬉しく思います。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

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正解はこちら!
まずは行書で

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次に楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさい!

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