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時に厳しく内観に励んだあの頃



前々回の記事で、「以前の私がバシャールやエイブラハムからすぐに興味が薄れたのは、多分、修行っぽいスピを好む時期が長かったからだと思う」と書きました。


私は人生の中でその時期があって良かったし必要だったと思っています。

『エネルギーの軽いスピリチュアル』ではないかもしれないけれど、それでも日々の中に取り入れることで生きやすくなりましたし、精神的に一番辛い時期を乗り越えていく大きな助けとなりました。


一言で表現するなら... 精神的な滝行...かな?
ひたすら内観していました。しかも厳しめに。辛い出来事が起きたら、一生懸命に自分の内側と向き合う。人生は学びだからと。他者は鏡だから外より内にフォーカスだと。

時には、「逃げちゃだめだ... 自分と向き合わなきゃ。内観が辛くても逃げちゃだめ。」と自分を追い込む時もありました。(5〜10年前頃)


今思えば、「力が入り過ぎてたな」「厳しくし過ぎたな」と思うのですが、それでも多くの気づきを得られました。目の前に現れる現実や内面が少しずつ良い方向に(明るく楽な感じに)変わっていきました✨

怒り等の感情が高まりどうしても他者にフォーカスが向いてしまう時にも、フォーカスをグッと自分に戻し内観を深めることにより、それが大きな癒しに繋がることもありました。
(インナーチャイルドの本音に気づけておもいきり泣いて感情を解放できたり)

いつかの夕陽


そんな風に続けてこれたのは、時に辛く感じる内観でも、気づきを得て内面がどんどん変化していくのが嬉しかったからです。

霊性を高め進化していくことに喜びを感じていたため、サイキック能力の開発などには殆ど興味がありませんでした。サイキック能力は高いのに霊性が低い霊能者(ユタなど)を多く見てきたのも大きな理由です。その状態って危なっかしいですからね。

ただ、霊性と言っても、この三次元地球で表現している波動の質がどうなのかであって、必ずしも魂の本質を表していないのかも?と今は考えているのですが...。
今世で闇(低波動)担当をした人でも、宇宙に還ると魂の本質的には高次元存在だったとか。可能性ありますよね。逆パターンは無さそうですが。そうなると、周りの人達を見る目も変わってきます。


前世への興味は10年以上前からありましたが、レムリアやアトランティス、宇宙の星々に関して知ったり興味が湧いたのはまだここ2〜3年のことです。

海で浄化中。綺麗。


内観すると、自分の奥に在るネガティブな思考や想い、感情に直面することが多々あります。それは重い波動でもあります。
重いけど、直視するのがしんどい時もあるけど、それに気づけることが嬉しかった。

そんな私でしたから、2年ほど前に知ったエイブラハムやバシャールの第一印象は、「ポジティブに偏っていそう」だったんですね。『ワクワク』というワードだけ見ると、どうしてもふわふわしてる感じに思えて。当時の私はそこに抵抗感があったんです。偏見なのですけど。

なのでエイブラハムやバシャールが伝えたい事の本質を理解しようとしないまま、すぐに離れたんですね。もっと地に足が着いてそうなスピリチュアルが良いと。

現在は久しぶりに日本語訳を見始めた(聴き始めた)ばかりなので、その本質はまだしっかり掴めていない状態ですが、とりあえず実践を始めています。
最近の私にはしっくりくるから✨

実践してみてどんな変化が起きるのか?実験している感覚もあります໒꒱ 感情の抑圧はしたくないので、そこは気をつけながら。


ちなみに今でも内観はしています♩
ただ、厳しさはなくなりました。内観の必要性を感じた時のみ、ゆる〜くしています。

厳しく自分と向き合う時期があったからこそ、楽しんだり緩むことの大切さ、自分を労り優しくすることの大切が身に沁みます。

今のマイブームはゆるく楽しく〜です♬
コジコジ大好き♡ ꒰๑´•.̫ • `๑꒱  


では。
最後までお読みいただき、ありがとうございます⭐︎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆

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