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人参ラペ 補血ver.
人参の養血きんぴらと似てます。ただ、きんぴらの味って、他の和食メニューとかぶりやすいし、洋食メインの時に使いにくいので、洋風のパターンも載せておきます。というのがこのレシピの主旨です。2人で副菜に使って、2日分くらいになります。
①金針菜15本程度を手で裂いたりちぎったりしてボウルに入れます。
②人参1本を千切りにします。斜めにスライスしたのを千切りにすると早いかなと思います。塩少々をふって、1のボウルに入れます。人参から出た水で金針菜が少し戻ります。
③水が出て金針菜がしなっとしてきたら、砂糖小さじ1、お酢大さじ1を入れて混ぜます。このお酢も金針菜が戻るための水分になります。そこに黒胡椒をガリガリ。ちなみに、うちはクラタペッパーさんのを使っています。香りが強くて華やか。
④最後にオリーブオイルを小さじ2程度入れ混ぜて出来上がり。レーズン10粒程度を刻んで散らすとアクセントになって美味しさUPです。甘くない方がいい方は、松の実を散らすのも良いです。
金針菜は、血分に熱が入っている時(自覚症状としては、体の内側に熱がこもっているような、内側がじりじりするような感じがします。体温計の数字には出ないことも)、それを冷ましてくれる「涼血」というチカラも持ちます。なので、貧血っぽい症状のある人だけでなく、長く続くデキモノがある人にもおすすめ。寝つきの良くない人も、一度試してみてほしい食材です。
もっと、普通のスーパーでも取り扱ってくれるといいなと思います。
レーズンというかブドウは、脾肺腎に帰経し、補気血・滋補肝腎・除煩止渇のチカラを持ちます。ブドウが補血になるなんて、イエスキリストの血液が葡萄酒になるくだりとシンクロして、何だかワクワクする話です。
除煩止渇というのは単純に口の渇きを潤すというよりは、もしかしたら、貧血(これは科学的な貧血)の方が氷をガリガリ食べてしまう氷食症と関係しているかもしれません。ただ、特に実験してもらったわけでもないですし、出典もありませんので、どなたか試してみてほしいなと思うところです。
松の実も、養血のチカラを持ちます。他には潤肺と袪風のチカラを持つので、秋にこのメニューをするならレーズンより松の実の方が良さそうです。ブドウは生で美味しい季節になりますしね。
というわけで、同じような食材を使っても、味付けでもう一品、というパターンでした。酸味は食材のチカラを肝に届けてくれる場合もあるので、肝血を養血するという目的には、きんぴらよりこちらの方が理に適うかもしれません。
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