やる気はあるけど体がついてこない①
体が持ち上がらない。
気分が上がらない。
もしくはその両方。
どちらなのか、中医学の理論的に突き詰めていけば判断できるとは思いますが、よく自分と対話をすれば何となく分かるようになってきます。この、何となく分かるようになることや、その為に自分と対話をすることって、実はとても大事です。自分を客観的に観察することになります。自分を客観視することも、こころの安定につながります。こころの安定は、気分の揺れやムラが減ることに繋がっていきます。
今回は、やる気のあるなしで言ったら、やる気はあるよという時の話です。やる気も出ない時は、気が足りないことが多いので、よく食べてよく寝て、気をしっかり養ってください。それでは本題。
まず人間の体というのは、「ガワ」「ウツワ」と私が呼んでいる器質である体と、それを動かすための機能としての体、そして動かすためのエネルギーで出来ています。そこに、魂とかが別にある。
ざっくり言ってしまうと、魂とそのウツワである体で人体は出来ています。体は器質と機能とエネルギー。
魂の部分もまた、魂魄、神、精、などを内包しているし、それらが色んな人によって色んな名前を付けられているから、知れば知る程複雑に見えてきます。(知るのではなく分かったら、単純でスッキリしそう)
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