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27歳の戦略【公務員の挑戦】

本日7月3日、晴れて27歳になることができました。

27歳をより良い1年間にするために、「26歳はどんな1年間だったか」振り返り「27歳の1年間をどう生きるのか」戦略をここ数日考えていました。

今日は、大きな夢を抱く27歳がどんな人生戦略を練っているのか、僕の人生戦略の一端を見ていただければと思います。

1 僕の夢とは

何回かnoteには書いているのですが、僕の夢は「行政をもっと誇れる仕事」にすることです。

正直なところ、世間から見た政治・公務員に対する印象って良くはないですよね。

「税金泥棒」と言われることもありますし、安定、定時帰り、窓口でサボっている等々の印象を持っている方もいるのではないでしょうか。

でも、4年間行政で働いて改めて思いましたが、別に公務員全員がやる気がないわけでもなく、能力がないわけでもないんですよね。むしろ能力が高い人は多いとも感じます。

それでも「税金泥棒」と公務員が呼ばれる理由は、その努力・能力が必ずしも結果に表れていない、または結果をうまく伝え切れていないことにあると思います。

そして社会から認められない悪循環が、分断を引き起こしますし、公務員を目指す人が減りどんどん魅力のない仕事になってしまうんですよね。

でも、社会を作る仕事が認められない、機能しない状態は日本のためにもあってはいけないと思います。

だから僕は、行政をもっと社会から認められる仕事にしたい、そのために行政を変えたい。

これが僕を動かす原動力であり、人生のビジョンです。

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2 26歳の振り返り

さて、簡単に僕の人生ビジョンについて書きましたが、このビジョンを叶えるにはまだ遠い僕は、戦略的に日々を生きていく必要があります。

ということで、27歳をどう生きるべきかの指針をここ1週間考えてきました。

まずは、僕にとって26歳がどんな1年間だったのか簡単に振り返りたいと思います。

簡潔に言えば、大きな成長を感じた変化の1年でした。

■ 仕事

仕事に関しては26歳が大きな転機となりました。

行政の中でも重要な政策の調整等を担う政策企画関係の所属へ異動することができ、1年間で多くの経験をすることができました。

自分の今の実力では少し厳しそうなことまで経験させてもらったのですが、要因としては「積極的だったこと」が大きいと思っています。

日頃から積極的に人の仕事にも関わったり、上司にも「自分は働きたいタイプ」と面談等で伝えていたおかげか、変わった仕事が来たら「とりあえず僕を入れておけ」と上司は思ってくれていたようです。

そのおかげで、重要施策の制度設計から官民連携、コロナ関係の仕事まで多くの仕事に関わることができました。

悪い言い方をすれば「便利屋」ですが、若者の弱点ってやはり経験の少なさだと思うんですよね。

便利屋だろうが、経験を他の人よりも積めるのであれば、自分にとってはメリットしかなかったと感じています。

積極性は成長の源泉だと感じた1年間でした。

■ 自己向上

仕事以外での自己向上については、自分のやるべき方向性を固められた1年間になったと思っています。

今僕が大切にしている、読書やHIIT(運動)、マインドフルネスといった習慣は26歳で確固たるものにすることができました。

そして、なんといってもnoteを始めたことは僕にとって大きな転機となりました。

自分の人生ビジョンを達成するためには自己発信は必要不可欠だと思っているので、その足掛かりをつかめたのは自分にとって大きいものだと感じています。

「自己成長×自己発信」ができるnoteは非常に良いツールだと改めて感じました。

■ 私生活

私生活の面では、26歳は結婚が大きな転機となりました。

実家で25年間過ごしてきた人間が急に結婚生活を始めるには、正直苦労することもありましたが、それ以上に新しい発見がありました。

何より、時勢上なかなか人に会えない中、大切な人と暮らせることは本当にありがたいことだと感じました。

家族の大切さを改めて感じた1年間でした。

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3 27歳の戦略

26歳の振り返りにお付き合いいただきありがとうございました。

26歳の良かった面・反省を踏まえつつ、27歳を生きる指針として「5つの柱」を設定しました。

・30代の生き方を考える
・仕事での影響力の発揮
・自己発信による影響力獲得
・多面的な自己向上
・子育てとの両立

27歳はこの「5つの柱」を行動の指針として、新たなチャレンジを進めていきたいと思っています。

■ 30代の生き方を考える

「行政をもっと誇れる仕事にする」

自分の大きな人生ビジョンこそ固まっているのですが、そのためにどんな人生を歩むべきか、正直悩んでいます。

僕は「20代は準備期間」で「30代で勝負を仕掛ける」ことを念頭に入れてきたので、どう勝負するのかあと3年で方向性を決める必要があります。

30歳での勝負の仕方を、自分と対話しながら考える1年にしたいです。

■ 仕事での影響力の発揮

自分のビジョンを達成するには、今は行政の仕事に全力を尽くすことが何より大切だと考えています。

行政で影響力を発揮するには現状「立場」が重要になりますが、「立場」が上がることを待っていれば、それだけで何十年も過ぎてしまいます。

今の立場のまま自分の立場以上の影響力をどう発揮するか、どうすればより大きな仕事に関わることができるか。

去年の経験も踏まえつつ、力を試す1年にしたいです。

■ 自己発信による影響力獲得

僕がしきりに自己発信を大切にする理由は、行政の一番苦手なことが「伝えること」だからです。

また、社会的な構造を打破する鍵は、SNSを活用した個の力に眠っていると僕は思っています。

26歳で確立できたnoteの基盤を大切にしつつ、自分が苦手なTwitter運用にも改めてチャレンジしていきたいと思っています。

■ 多面的な自己向上

偉そうなことを書いていますが、今の自分に行政を変えられるほどの実力があるとは思っていません。

自分のビジョンを叶えるためには、継続した自己向上が何よりも大切だと考えています。

自分の習慣である、読書・HIIT(運動)・マインドフルネス等を大切にしつつも、今年新たに習慣にしたいものがあります。

それは、「クリエイティブワーク」です。

クリエイティブワークといっても芸術活動をするわけではありません。

自分の勝手な定義ですが、「自分なりの考え」を作る時間を「クリエイティブワーク」と呼んでいます。

創造力ある人間になるために、自分なりの考えを作る時間を今よりも大切にし、新しい習慣として確立していきたいと思います。

■ 子育てとの両立

最後の柱は、「子育てとの両立」です。

実はこの部分、後から加筆しています。
というのも、2021年7月20日、第一子となる息子が誕生したんです。

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子育てと仕事や自己向上をいかに両立し、自分の夢に向かって進めるか

まだ分からないことが多いですが、子どもと一緒に自分自身も成長する1年にできたらと思います。

この5本柱を行動の軸として、27歳の1年間がより良い1年になるように、そして自分のビジョンに近づける年になるように、全力で生きていこうと思います。

27歳の戦略 (2)

本日は、僕の人生戦略にお付き合いいただきありがとうございました。

noteとの関わりを柱の1つとしているように、皆さんとの関係は僕にとってとても大切なものであり、また毎日を頑張る励みとなっております。

これからも、切磋琢磨しつつnoteを盛り上げていけたらと思っておりますのでよろしくお願いします!

本日も最後までありがとうございました。

もし良ければスキ&フォローをお願いします。
また別のnoteで出会えることを心待ちにしております!

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