志野流香道 特別講座 聞香体験②14:00〜16:00
10月24日(日)にやっとかめ文化祭「志野流香道特別講座 聞香体験」に参加してきました。
普段は入ることが出来ない「松隠軒」にて志野流香道の次期家元 蜂谷宗苾さんに座学で香道の歴史を学んだ後、「嵐」「雲」「客」の3種類の香を聞き分けて香りを当てる遊び「組合」を体験しました。
試香の記憶をもとに、回ってきた香炉の香りの順番を香札を使い回答します。
いよいよ結果発表、緊張感が漂います。
すべて正解すると「初冬」、一方すべて聞き外してしまった場合は「小春」と季節の言葉で結果を表します。
今回なんと15名様中3名の方が全問正解でした!
(おめでとうございます!!)
マスク生活で嗅覚が鈍感になりやすい昨今、香りを楽しみ自分と向き合う時間や習慣を取り入れると、嗅覚をはじめ五感が研ぎ澄まされ、穏やかな気持ちになれるのではと感じました。
レポート:まみ 写真:國井晶子
■レポートしたプログラム
■まちなか寺子屋
■やっとかめ文化祭