二級建築士 学科の勉強法
私が二級建築士に合格した勉強法を記録していきたいと思います。
学校に通って勉強をしたのですが家での勉強などをお話ししていきます。
①《1番最初に法令集の線引き》何ページもあり忍耐と時間がいる線引きで一週間毎日コツコツとしないと終わらなくて気の遠くなる作業でまだ勉強を始めていないのに心が折れそうになりながら終わらせる。
②その次に一気にひと科目ごとに進めていくのではなく《4科目満遍なく》細かくはけて進めていきました。初めは何のことを言っているのか分からず諦めてしましそうになりましたがだんだん要領を掴み、そういうことか!と理解ができゆっくりですが軌道に乗せて行きました。
③テキスト等で内容を進めて行くと共に理解を本当にできているかの確認をするために《問題集で復習》をしました。私が使っていたのは、
この《二級建築士試験学科厳選問題集500+100》です。
1回目は忘れてしまい間違えるのが嫌と思うこともあったのですが、今間違えてよかったと思いながら間違えたりどうしても覚えられない項目にマークを付けたり重要だと思う単語などににマーカーで分るように線やメモを残していました。
そうすることで最初の方に解いた問題でも初見のように感じるのではなく理解をし前の復習をしながら進めていけます。
④そして大体の科目が半分に行った頃から《過去問を解く》ようにしました。後半の問題を解けなくても大丈夫ですが前半がどれだけ解けているか、また自分の不得意な科目を分析しながら進めていきます。
この①〜④を一通り終わらすと問題集を分からない所は特にですが何回も解き、どこにどの内容が書いてあるか分るくらい繰り返す。過去問をホームページに載っているのでコピーをして自分の教科書みたいに書き込みをしました。
また、総合資格学院のポイント整理も使いながら復習をしました。
試験当日は緊張をしていて見ても頭に入ってこない状態だったのですが厳選問題集を見て再確認をしやってきた証を見て自信をつけ本番に挑みました。
人によって進め方や理解の速さは違うのですが、私は要領が悪く何回もやり頭に叩き込まないといけないタイプで時間はかかりましたがやればやる程力になり不安に思うのは勉強が足りていない証拠と思い毎日コツコツ勉強をし、今まで身に付いたことのなかった勉強をする習慣が付きました。勉強をしないと落ち着かないこんなようになるとは思いませんでした。
それから数ヶ月一気に勉強から離れると机に向かうのが億劫になっている私ですが今年2023年もスタートしたので宅建の勉強をコツコツとやっていこうと思っています!というかやります!
皆さんも一緒に何かに挑戦して頑張っていきましょう!!