本の棚 #250 『すごい言語化』
「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法
このサブタイトルが本当ならば
ビジネスパーソンはもちろんのこと
人間関係に悩む人も読んだほうがいい。
それほどまでに
「伝える」と「伝わる」は違う。
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学校で習った国語は「読み取る力」を鍛えることに重きを置いている。
表現することに対してぼくらは
そこまで多くの時間を割いてきていない。
ただしそれは後天的に身につけることができるものだ。
それができないから困っている人がいる。
インテリアのイメージなんてものは
その最たるもので、
なぜこの空間がおしゃれに見えるのか
これを言葉にすることは難易度が高い。
それを巧みに言語化できるものが
お客様からの信頼を勝ち得る。
ではその方法とは?
この手順で考えて、書き出す。
具体例は著書を読んでほしい。
言語化するときくと、HOWばかりに
目がいってしまいがちだが
著者曰く、Whatが大事なんだとのこと。
意外にも多くの人が「何を」伝えたいかが
わかっていない。
シンプルな答えだ。
価値、タイミング、感情など
顧客の頭の中を想像して
ことばにすることで最高の信頼関係が
その場に形成される。
memo〜メラビアンの法則の誤解〜
①いっていることと態度・表情で表していることが矛盾している場合を前提にした法則
②伝えたい内容を自分で明確に把握していることが前提
③メラビアンの法則は自分の感情や印象がどう伝わるかの話
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