本の棚 #236 『熟睡者』
小学生の時、眠りに落ちるまで
1時間はかかっていたように感じる。
なにが怖かったのかわからないが
ふとんにくるまっていた。
今ではそんな過去があったとは思えないほど
スッと意識がなくなる。
これでいいのか、少し眠りについて考える。
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た、たしかに。
どんなに良い温泉にいこうが
どんなに気持ちいいマッサージにいこうが
良い睡眠に勝てるものはない。
そしてこれは無料なのだ。
睡眠による回復機能ってすごすぎる。
これはなんかよくわかる。
風がふわっとやさしく通るくらいの
ちょっと虫の鳴き声が聞こえるくらいの
そんなところのほうがいい。
全くの無音はかえって気になる。
レム睡眠、深い眠りを経ることで
私たちは現実とのバランスをとっている。
浅い眠りだけではこれが崩れる。
飲みすぎ注意だ。
記憶に刻みたい。
カフェインは15時以降に摂取しない。
これを守らないと本当に眠れない。
ブルーライトはあまり気にならないけど
カフェインにはかなり反応するようだ。
自分の体質を理解しながら
いつになっても良い眠りを続けて
健康なままぽっくりいけることを願う。
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