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shirtskirt
本の棚 #236 『熟睡者』
小学生の時、眠りに落ちるまで
1時間はかかっていたように感じる。
なにが怖かったのかわからないが
ふとんにくるまっていた。
今ではそんな過去があったとは思えないほど
スッと意識がなくなる。
これでいいのか、少し眠りについて考える。
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睡眠の最も優れた点は「無料」ということにつきる。
た、たしかに。
どんなに良い温泉にいこうが
どんなに気持ちいいマッサージにいこうが
良い睡眠に勝てるものはない。
そしてこれは無料なのだ。
睡眠による回復機能ってすごすぎる。
人は窓を開けたままのほうがよく眠れる
これはなんかよくわかる。
風がふわっとやさしく通るくらいの
ちょっと虫の鳴き声が聞こえるくらいの
そんなところのほうがいい。
全くの無音はかえって気になる。
レム睡眠のおかげで私たちは、自分の感情とうまく付き合い、それによって精神的なバランスを維持できる
レム睡眠、深い眠りを経ることで
私たちは現実とのバランスをとっている。
浅い眠りだけではこれが崩れる。
飲みすぎ注意だ。
歳をとったらこう眠ろう
①日中は多くの時間を屋外で過ごし(できれば午前中に)、可能なかぎり日光をたくさん浴びる
②午前中に屋外で運動し、就寝3〜4時間前にはトレーニングを終了する
③夕方から夜にかけてはブルーライトを避ける
④遅い時間帯にカフェインを摂取しない
⑤夜中に目が覚めても、照明をつけない
⑥日の長い夏の間は、寝室を暗く保つように心がける
記憶に刻みたい。
カフェインは15時以降に摂取しない。
これを守らないと本当に眠れない。
ブルーライトはあまり気にならないけど
カフェインにはかなり反応するようだ。
自分の体質を理解しながら
いつになっても良い眠りを続けて
健康なままぽっくりいけることを願う。
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