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本の棚 #186 『ブランドSTORY』

ぼくたちが進んでいる方向に

自信をもって踏み出していくためには

「ブランド」というワードは

切っても切れないと思う。

時間をかけて丁寧に積み上げていく。

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「相手にどう思われるか」を発想の基本にすべきである!

自分はこうなんだ、と思っていても

案外他人から見ると違ったりする。

常に相手からどう見えるのか、

という客観的な視点をもちながら

インナーブランディングと

アウターブランディングのバランスをとる。

特にインナー、つまり社内への浸透が弱いと

打ち出していることと乖離して

逆効果を招くことになる。


「ミッションレベル」
「目標」
「挑戦への意欲」
この3条件が整い、成長を実感できた社員は、働くことへの充実感を抱きます。

少し高いレベルにあるミッション

そして適切な目標設定

それをクリアしたい、トライしたいと

感じさせる何かがあれば

うまくいこうが、躓こうが

前に進めている実感があれば

そこには充実感があるのではないか。

一つでも欠けていれば

例えばミッションレベルが低い場合

レベル60のリザードンをもってして

レベル3のナゾノクサをたおす…

これは何の充実感もない、むしろあわれみ。

レベル45くらいのメンバーで

四天王にぎりぎり勝てるか勝てないか…

そんなときが一番わくわくする。

その環境をつくることができる組織が

インナーブランディングに成功しやすい

これからも生き残っていけるのかも。


ブランディングは理念という軸を生み出す

チャレンジするために必要なものは?

好奇心?勇気?資金?

ぼくは自分のぶれない軸ではないかと

最近思うようになった。

立ち帰る場所があるから

新たなことに挑み続けることができる。

ステークホルダー目線で、一貫性を持って構築する!

一貫性とは軸であり、

筋が通っているとも言える。

社内だけではなく

まわりの関係する人たちにとって

スーッと入ってくるものでなければ

それはだめなんだ。

最後に

インナーブランディングにおいて

スーパー重要だとおもうこと。

社員は社長ではなく、身近な先輩に憧れる

先輩への憧れの連鎖反応をおこしたい。

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八次涼太郎/人事/コーチ
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