第2歩『初講演』|ブランドコンサルタントへの歩み
先日行った、人生初の講演についての話です。プレゼンで役立つtipsやプレゼンター必須のツールも紹介します!
一年程前、フランスへ留学していた際に出身高校で勤めている知り合いの教員から「現代社会の授業で講演をしてくれないか」と電話がかかってきました。以前からその先生とは仲良くさせていただいていたので、私がブランディングについて興味あることはご存知でした。
日本語があまりうまくない+性格的に緊張しやすいという理由から、もとよりあまり大勢の前で話すことがあまり得意ではありません。そんな私は今までで大人数の前で話したことは2回ほどあります。
高校2年時:THIMUN(ハーグ国際模擬国連)での代表者スピーチ
500人以上の世界中の高校生の前で、1分ほどの英語スピーチ
大学2年時:能楽イベントでの事前解説
400人の観客の前で、30分ほどの事前解説
今回の60分という長さは初めてでしたが、自分自身が成長できる機会と捉え、「こちらこそよろしくお願いします」と返事をさせていただきました。
そしてちょうど先週の金曜日、高校1年生160人を対象に「ブランディング」について講演をしてきました。
振り返ってみて
その1〜準備って大事だなぁ〜
準備はなかなかにタイトなスケジュールで行いました。卒論とインターンでほぼ時間取れず、発表のスライドが完成したのはなんと前日。何事もなく終えれましたが、準備をもっとすればより良い講演になったと思います。準備をした分だけ、良い講演になることは間違いありません。
その2〜先生って大変だなぁ〜
今回は、構成から資料の準備まで基本的には自分自身で行いました。高校一年生はどんなことに興味があるんだ?といったことに頭を悩ませ、どうしたら魅力的な資料になるのかといったことまで考えました。そのようなことを日々している世の教員の方々の苦労が、少しだけ理解できたような気がします。
その3〜相手の立場になって考えることは非常に重要〜
上でも書きましたが、高校生に興味を持ってもらうことを一番に考えて準備、本番に臨みました。自分が話したいことを話すのはただの自己満で、講演の主役は学生です。彼らの学びに繋がるような話をするための補助役。当たり前だけど、忘れてはいけない。
その4〜ハンズフリーでプレゼンすべし〜
今回は大人数かつ動き回る予定だったので、事前にワイヤレスのフリッカー(スライドを送るためのリモコン)を購入しました。実際、これが有能すぎてプレゼンする全人類におすすめします。口コミなどを読んでいると不具合なども多少はあるようですが、それにしてもコスパは最強です。
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ということで今回は人生初講演についてでした。
これからも講演する機会がたくさん巡ってくるといいなーって思いました。
では、