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『名建築で昼食を 大阪編』-電池のもちは修行だった

大好きなドラマ
「名建築で昼食を 大阪編」
をAmazon Prime で見ました。

東京編も大好きで、
しかもドラマを見て気づいたのですが、
名建築は私の人生節目に宿っていたことも。

このドラマは
年代や性別が違う
植草千明さん(田口トモロヲさん)と
春野藤さん(池田エサイザさん)
が主人公。
お互いのことは良く知らず、
共通趣味は「名建築=乙女建築」を見ること。

2人とも人生や人間関係に悩みながらも
『乙女建築』を見て心穏やかになり
そしてそこで美味しい昼食を食べる。
たったそれだけ。
それだけなのに、
何故こんな穏やかな空気なのでしょう?
名建築のチカラなのでしょうか。

今回、大阪編の一番好きなシーンは
植草さん行きつけの昭和的喫茶店「みさ」
で女将(安奈淳さん)との会話でした。
(名建築でなくてごめんなさい 笑)


「私なんか、どうやって毎日心穏やかに過ごそうかっていっつも考えとるよ。」女将

「最近電池の持ちが悪いんですよね。自分自身をしっかり充電しても、夕方ぐらいには電池が切れちゃう。確かに、穏やかに過ごした日は電池の持ちがいい。」
植草さん

「せやけど穏やかにすごそう思うと、その心持ちになるために結局は相当な努力してるよ。」女将

「そうなんですよ〜結局電池いっぱい使っちゃうんですよ〜。」植草さん

「まあお互い修行やね。」女将

「はい。」植草さん

「名建築で昼食を」から

電池の持ちか〜
私もだんだん電池の持ち、
悪くなってるかも〜
電池いっぱい使っているかも〜

まだまだ修行が足りんわね。

明日から大阪です。
時間あれば名建築に出かけようかな。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「名建築で昼食を」
おすすめドラマです。

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