先日、日本経済新聞で、こんな記事を読みました。
記事を下記に引用します。
先日も、このシーンに全く似たようなことがわが社でもあった。
私は新規製品・ブランド・サービスを担当しています。
社内で役員をはじめ、関係部署に常に問われるのが
「それ一体いくら売れるの?利益は?」
またAタイプが多いと、
「これをやってくれる人(やれる人がいない)、
これをするためにはこの仕組みやシステムが必要」と
リソース不足をやたらめったら、
たらたら述べる。
それがわかっていたら、こんなに苦労しないわ、と思いながら。
あなたがやるんですよ、と思いながら。
どちらかというと、
私はゴールをぼんやり決めつつも、
冷蔵庫の中の手持ち材料でゴールに近づけたいタイプ。
そして、それが面白そう、楽しそうであるならば
(結構きついですよ、でも楽しそうにしないと
メンバーのモチベーションが続かないもの)
少しずつメンバーの意識が変わってくる。
目標ありき、あるべき像ばかり
たらたら言って人に仕事だけ振るAタイプは
新規事業に全くもって向きません。
そして人もついてこない。
それより、手持ち材料だったから、
こんな感じになっちゃった~、
でも新しいことできたよねのBタイプは
人がついてくるリーダーとなりえるのです。
最近は冷蔵庫の手持ち材料をインプットすると
レシピを提案してくれるアプリもあったりして
便利になったものの、
さらに考えなくてもよい時代になりました。
でも、私!ちょっと待って!
アプリを開く前に、自分の頭で考え、創造してみよう。
何か新しいレシピが誕生するかも!
ヘッダーイラストは
waso_da2さんのイラストをお借りしました。
ありがとうございます。