水が危険にさらされている-PFASを題材とした「ダーク・ウォーターズ」
先日、自宅で録画していた映画を見た直後
NHKのクローズアップ現代で
全く同じテーマを扱っていて
夫婦で驚いたことがありました。
その映画は
「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」
映画は2019年の作品です。
1990年代後半にアメリカで本当にあった話です。
ネタばれしたくないので、詳しくは話できませんが
大企業のあるテクノロジーに
自然界で分解しにくく人体に残る化合物が含まれており、
それを大企業は知っていながら、垂れ流していた事実が判明。
ある弁護士が、その事実を知り、大企業を相手に戦うという内容です。
映画を見た、次の日のNHK「クローズアップ現代」で
その化学物質の話がされていました。
実は、水道水を通じて、
大阪や東京・多摩地区の住民にその影響が出ているのではないか?
というものです。
私は映画を見てPFASという言葉自体も
初めて聞きましたし
その直後にNHKで取り上げられていたことの偶然に 少し驚きました。
また自分の近くでもPFASの影響があるんだ
という事実にも驚きました。
過剰に反応しすぎるのもいけないとは思いますが
このような化学物質があることを知る、
そして国が動き出したというのは大事なこと
だと感じます。
日本は水が豊かであり、
飲料水が飲める貴重な国です。
いつまでも水を守りたい。
そう思った映画と報道番組でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かの役に立てば、嬉しいです!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?