オリジナリティとはなんだ?

この記事は
今回出した答え

そこに至るまでの過程

この順番で進みます。

では最初に結論から

同じものを見て違うように出力される。その違いがオリジナリティ。

ここからが過程
当たり前のようだけれどこの世にないものは描けない。

しかし、この世にあるものを使うとオリジナリティがなくなる気がしてくる。だというのに使えるものはこの世にあるものだけ。なんてことだ。

完全な0から生まれるものはなくなにもかもがなんらかの変性品。
無から生まれたわけじゃない。でも無から何かを生み出したい

1オリジナルとはなんだ?

オリジナリティとはなんだ?
その人特有のもの、いままでなかったもの
ではその人特有のものととはなんだ?
その人にしか描けないもの
その人にしか描けないものとは具体的になに?
その人の知識や経験、発想からくる未知のもの、新しい組み合わせ。
例えばプリンにカラメルソースは一般的組み合わせだけれどプリンにわさびは一般的じゃない。ならそれはその人しかできないオリジナルと言える(?)
いや待て、方法さえ知れば誰でもできるものはその人しかできないものになり得るのか?違うだろう。それは技術であってオリジナルではない。それに誰かが真似すればその時点でオリジナリティを失うものではないか。
真似されるとオリジナリティを失うものを真にオリジナルと言っていいのだろうか?オリジナル脆弱すぎでは?それにアイディアが変化するとすれば人のアイディアに自らのアイディアを足したらより変化した自らのオリジナルになるんじゃないのか?謎深まってきたので一旦整理しよう。

①なぜオリジナルは真似されるとその性質を失う?
②人のアイディアに自分のアイディアを混ぜたらそれは自分のオリジナルになるとするならそれはなぜ?

オリジナルがその人のしかできないものだとすると真似されると「その人しかできない」が覆されるから真似=オリジナリティの破壊に繋がる。いや待て、そうは言っても真似を禁止することは既に試された方法は×印がついて使えないことになる。それだと物を知るたびに使えるものが減ってしまう。それはおかしい。
物を知っていればそれだけ材料が増える筈でその分自由度が増えるのが道理だ。在庫5種類だったものが10種類になればそれだけ組み合わせが増えるのが当然。
さて、困った、話がまるで噛み合わない。

そもそもこのオリジナルの定義が間違っているのかもしれない。
最初に決めた問いですら仮のものでそれらはまた確定して「そうだ」と決まったわけじゃない。今そう思っているだけでなぜそう思っているかの理由は出ていないしただの思い込みやもしれない。けどひとまず①は成り立たないことはわかった。なら混ぜものを許容した時オリジナリティはどこから生まれるんだ?

オリジナリティを細部の違いとして捉えるとどうだろうか?
これなら既存のものに新しいものを混ぜこんでも細部が違えばオリジナリティが成立する。話題が②に移ったわけだ。オリジナリティ=細部の違い、では細部が違うものをオリジナリティと呼ぶのであればfgoで言うセイバーシリーズの一人、謎のヒロインXXは青セイバーと=だと言えるか?否だろう。XXまでいくともはや根っこは一緒だけどもはや別物。「骨があるものは脊椎動物だから魚と人間は同じもの」なんて言われたところで「ハイそうです」なんてとても言えない。脊椎動物としては同じだけれど生き物として別。

つまりは細かい所を変えただけのものをオリジナルというのは抵抗がある。けれど大元から派生していったものはもはや別物、つまりこれがオリジナリティの1つの形。

同じものを見て違うように出力される。その違いがオリジナリティ。

これはあくまで今だした1つの答えで「私が思うオリジナリティはこう」というのがある人がいたらコメントしてほしい。


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