就活について

時は10月末、今更ながら背景イラストレーター(2Dグラフィッカーと言ったりもする)を目指しているものです。

今回は1社目に落ちたので
今回試したこと
説明する時の注意点
私の就活感

この3本でお送りしていきます。

今回試したこと

まずは応募先の会社HPへ行き会社の方針と企業理念から志望動機と自己PRを作ります。これは相手に合わせて自分に塗り替える必要があるのと志望動機を書きやすくするためです。

仕事仲間は自分らと同じような人間の方が意思疎通がしやすいでしょう?

参考にする時に注意したことの1つ目は『出来るだけ語彙を相手に寄せること』
例えば『挑戦』と言いたい時もHPなどでチャレンジの方を使っているなら自分もチャレンジを使います。

なぜかと言うと日常会話で相手の口調が移ったりすると好感がもたれやすいように思うからです。

2つ目は『相手の求めているこんな人が欲しい像を作る』
HPなどで集めた情報からこんな人が欲しいんだろうなと思ってそれにあったキャラを作ります。これでキャラ付けの軸がブレにくくなり一貫性が好きな人に受けるでしょう。

説明する時の注意点

説明をする時ってついつい自分が知っているので相手も知っていると思いやすく説明不足になりがちです。

だから相手にこちらがどれだけわかっているかを知らせることや話を通しやすくする意味で『相手は説明することを全く知らない状態』を想定して書きます。

私の就活感

私は就活のことを『いかに会社の欲しい人材になりきれるか』を試すものだと思っています。

けれども相手の言っていることを全て真に受けてしまうと

『実は反対だった』
『そのセリフは人を集めるための方便だった』

なんてこともあるのでそこら辺のさじ加減はとても難しいです。

例えば『先進的な人が欲しい』と言っても本当は従順で吸収力の高い人を求めているかもしれません。
また、『新人でも活躍できる場所』と言っていても本当は人を集めるための方便かもしれません。

こうなればもう言ってもキリがないので現時点で割り切る他ありません。
どれだけ予想してもそれは予想なので100%当たるとは限らないからです。

ここまでの経験談でどれだけ役に立てたかわかりませんが、もし役に立てたのだとしたら幸いです。

おまけ

好きなことを仕事にするためには2つの道があると思っています。

1つ目はひたすら好きなことをしてその道の1流に上り詰めることでその分野での仕事を取れるタイプ

2つ目は相手の求めることは何かを考え相手にあったものを提供することで仕事が取れるようになるタイプ

1つ目は茨どころか有刺鉄線の道です。

それに比べて2つ目はまだ棘の鋭さが緩い気がします。

けれど2つ目は『相手の予想を完全に読み切ることはできない壁』に立ち塞がれるので1つ目とは違い迷走を極めそうです。

結局どの道を行っても苦労することは変わらないので『自分で決めた道でやり方を少しずつ良くしていく』ぐらいのことしか言えないわけです。


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