経験談|自律神経失調症が寛解した治し方10選、症状と原因
こんにちは!
41歳で自律神経失調症を発症し、約2年かけて寛解させたまっきーです!
寛解とは、症状や検査異常が消失した状態。治療は続けているけど、だいぶ治まっている状態のこと。
私は歩けない状態から、日常生活に全く支障のない状態まで寛解することができました。
自律神経失調症ってしんどいですよね。
私は覚えているだけでも、
頭痛・頭重感
歩けない
睡眠障害
動悸
腹痛・パソコンを見るとお腹を壊す
吐き気
胃痛・固形物が食べれない
常にダルい・不安
などの症状があり、最も症状が悪かった時は絶望しかありませんでした。
うっすら気分が悪いのが永遠に続く感じで
「このまま少しずつ体調が悪くなって、いつか動けなくなるんだろうな。」
と本当に信じていました。
「そんな人生ならいっそ・・・」
と思ったことも何度もあります。
でもそうはならなかったどころか寛解した。
2年後の人生なんて分からないものです。今は全快に向けて奮闘中です。
この記事は、かつての私のような経験をしている人、今まさに自律神経失調症の真っ只中で少しでも体調を良くしたい人のために書いています。
私の実体験をベースに、即効性のあった対策や、中長期的に見て効果があった対策を各5つ詳しく解説。
きっとあなたの症状を少しでも和らげるヒントがあることと思います。
人生の巻き返しは今からでも余裕で間に合います。今が一番若いんですから。
10年後のあなたが今のあなたを見たら「今頑張れば10年後楽しいよ!」と言うはず。
あなたは自律神経失調症を克服してより楽しい人生を手に入れるため、この記事に辿り着きました。
自分の気持ちに嘘をつく事なく、楽しい人生を手に入れるために私の経験を活用してください!
※本記事に書いてあるのは自律神経失調症の体験談です。筆者は医療関係者ではなく、医療関係者による監修も受けていません。筆者が処方されたお薬の具体名は書いておりません、また本記事に書いてあることを実践することによる悪影響などについては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
自律神経失調症の症状
2021年5月2日の朝10時頃、私は頭の違和感と共に起きました。
最初は「ちょっと調子悪いかな?」くらい。
私は今はサラリーマンですが、当時は食えるだけの収入がないパソコン仕事のフリーランス。ほぼ無職みたいなもんでしたが、毎日カフェで仕事しているふりをしていました。
その日もいつものようにカフェに歩いて向かっていたのですが、歩き始めて100mくらいで異変が起きます。
歩けなくなってしまったのです。
どうにかカフェにたどり着いたものの、今度は吐き気。
あまりにしんどいのでその日は1日家で寝ることに決めました。
この日が自律神経失調症の始まりでした。
そしてこの日から次々とさまざまな症状が私を襲います。
ここからは各症状の体感についてお伝えします。
あなたの症状に似たものがあれば、次の章で解説する対策が効くかもしれません。
頭痛・頭重感
頭痛・頭重感にはさまざまなものがありました。
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