見出し画像

ビジネスと哲学の相性の悪さ

東浩紀さんと箕輪厚介さんのゲンロントークを見て、
1つ印象に残ったこと。

ビジネスが扱うのは、こうやったらこうなる、というような価値の再現性である。

一方、哲学の場合は、そうならなら不確実性であったり、思考のプロセス自体に価値があり、そこで何か生産的なアウトプットが期待されるようなものでもない。そして、そもそも価値とは何かなどを問うたりするものであり、金銭の対価としては魅力を訴求するのが難しいものである。

このnoteでも散々書いたが、私も20代まで、ビジネスで哲学的なことを扱おうとして、失敗している。
それは切り分けて取り組む必要があるだろう。

いいなと思ったら応援しよう!