忘れられない先生〜声援・高校時代〜
運動会や体育祭のシーズンですね。忘れられない先生の記事募集にあやかって綴りたいと思います。
私の高校時代というのは、本当に気ままで自由な生活を送ってました。(皆さんもそうですよね。)
偏差値も真ん中らへんの普通科の高校で、体育祭の応援合戦とかにはかなり熱を入れるような感じでした。
そんな応援合戦のエピソードでは無いのですが、当時悪事を働いたせいで自宅謹慎になっていた高校2年の担任の先生が忘れられません。
悪事を働いたせいで、夏休み中であったにも関わらず、1週間の自宅謹慎を言い渡された自分を心配し、自宅まで足を運んでくれたり、連絡してくれたりと本当に今思えば申し訳ない限りでした。
しかし当時の自分はそんな事も考えず、ただただ上部だけの返事を繰り返すばかりでありました。
秋になり、割と足のはやい方だった自分は、リレーの選手に選抜されました。
前走者からバトンを渡されながらも走りだそうとしているときに、自分の名前を大声で呼んで声援を送ってくれている人がいました!
「やす〇〇〜!!!」と20年たった今でも鮮明に耳に残っている声、その声の主はその担任の先生でした。本名は伏せときますw
不祥事を起こしても、見捨てずに応援をしてくれた先生に感謝したいと思います。めちゃめちゃ嬉しかったなぁと。
その声を思い出せば、なんでも頑張れる気がします。