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言葉の海は広く、果てしない
旅を楽しんでいる。それにつながる日常の風景も
楽しんでいる。その景色を切り取り、写真とともに
言葉を添える。言葉によって、思いは伝わったり、
そうでなかったり。言葉の海は広く、果てしない。
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私の世界の見方。そんな言葉を楽しむボードゲームだ。
大喜利のようなゲームで、手札に12枚の単語カードが
配られ、お題カードの雲マークに、これと思う言葉を
ふせて出す。親はそれらから気に入ったものを選び、
選ばれた人は得点し、一定の点数を得ると勝ちとなる。
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この中からなら、キャラ弁かな
![](https://assets.st-note.com/img/1666296049957-f4bsSETmSC.jpg?width=1200)
「〇〇とともにある未来」にすると思う。
となれば、庭いじりか
言葉といえば、「舟を編む」の中で次のように語られる。
「ひとは辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かび
上がる小さな光を集める。もっともふさわしい
言葉で、正確に、思いをだれかに届けるために。
もし辞書がなかったら、俺たちは茫漠とした
大海原をまえにたたずむほかないだろう」
小説のタイトルに「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者
はその海を渡る舟を編む」の意味が込められている。
辞書編集部での辞書の編纂をテーマにした小説で、
言葉への深い思いと、辞書づくりへの愛がある物語。
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この小説を読んでから、言葉、そして辞書に興味を持つ
ようになった。新明解国語辞典は、現代日本語のある
べき姿を、深い思索からとらえた国語辞典の決定版と
紹介されている。ストイックに言葉を追求する辞書で
あると共に、日本で一番売れている辞書であるらしい。
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七時から十一時までの表示の有る側と記載されている
そんな三省堂の国語辞典を、わかりやすく紹介して
くれる動画。辞書への思いや、言葉への愛を感じる。
![](https://assets.st-note.com/img/1666300630743-9FnQdsnPwf.jpg?width=1200)
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理解しているつもりの言葉でも、より深い意味を持つ
こともある。旅に出て、写真をとり、言葉を添える。風景
を表す言葉、そして言葉によって広がる風景もある。
言葉の海は広く果てしない。旅を、言葉を楽しもう。