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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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#建築

歩いて街のデザインをたどるのも

旅の楽しみの内。美しいスタバで時間を過ごすことは できなかったけど、私の旅の大きな楽しみのひとつは、 歩いて街をめぐること。目的の建物があれば、それを たどりながら目に映る街のデザインをつなげていく。 富岩運河環水公園を後にして、そろそろお昼の時間だ。 せっかくなので富山でおいしいものを食べようという ところだが、次男が食事より、どうしても初日に訪れた スプラトゥーンのイベントの会場にもう一度行きたい という。初日にはあまり時間が取れなかったらしい。 長男と妻はおいしい

そらの下の緑のもとへ

JR三ノ宮駅から歩きで始めた旅 いつものように街のデザインのかけらをたどりつつ、 神戸国際会館へやってきた。建物の屋上に設けられた そらガーデンという名の屋上庭園。それは西畠清順氏 により手掛けられ、空に開かれた緑あふれる庭園に。 以前の記事でもふれた西畠清順氏

姫路の街を後にして

街を見守る姫路城を後にして 姫路駅からめた旅も終わりが近づいている。姫路城を 後にして、もう一度大手前通りへ戻り、通りを引き返し 姫路駅へ。通り沿いに設けられた彫刻や、途中で気に なる建物もたどりつつ、最後まで姫路の旅を楽しんで。 奈良の旅では鴉の作品にも

緑に包まれたカフェ雑貨店へ

JWマリオット・ホテルを後にして そろそろ旅も終盤だが、気になる場所をたどりつつ、 奈良の街をめぐる旅をもう少し。次に向かったのは 以前からずっと気になっていたカフェ雑貨店。街の 一角にある敷地は、緑に包まれた心地よい空間に。

そして中之島をめぐり梅田の今と昔へと

変わりゆく梅田の街を散歩ながら 堂島を過ぎて中之島へ。水の風景が心地よい中之島 に建つ大阪中之島美術館。堂島川に面して建ち並ぶ 様々な建物も眺めつつ進む。以前に近くの福島区に 住んでいた時に過ごした風景も懐かしんだりもして。 右から関西電力本店、ダイビル本館、中之島ダイビル、 中之島三井ビルディング、小さな住友中之島ビルを はさんで、その先には中之島フェスティバルタワー。 NTTデータ堂島ビル。以前の街歩きで楽しんだ 以前にも梅田から中之島へと訪れて 大阪中之島美術

本物を目指したハウステンボス

ようやくハウステンボスの最奥部までやってきた。 緑に包まれた道の先に宮殿が見えてくる。その名は パレスハウステンボス。オランダ国王の住まいにも なっている宮殿の外観が、オランダの特別な許可を 得てハウステンボスの名のもとに再現されている。 庭園をぐるりとめぐりながら、宮殿の外観や

街歩きには図書館にも立ち寄って

いつものように気ままな街歩き。オープンキャンパス の北九州市立大学を後にして、気になるものに目を 向けながら次の目的地へと向かって歩く。何気ない 街のかけらをたどりつつ、小倉南図書館を目指す。

次は緑の芝に包まれた風景から旅を始めよう

また週末の小さな旅を続けよう。7月半ばのよく晴れた 日に電車に乗って、また徒歩の旅。えになる北九州の 動画の風景に誘われ小倉までやってきた。モノレール に乗り継いで、まずは緑の芝に包まれた風景を目指す。 2023年で市制60年となる北九州市は、福岡市に次ぐ 九州地方第2位の都市。県庁所在地ではない都市では、 川崎市に次ぎ第2位の人口だ。(2023年で約91万人) 熱いJRAのプロモーション動画も 競馬開催日にはパドックにて間近で競走馬を

道沿いの風景や建物を楽しみながら

自転車でのきままな旅を続けている。道沿いの風景や 建物を楽しみつつ次の目的地へと向かう。旅を点より 線で楽しめば、家を出てからの風景すべてが旅の要素 となる。気になるものに立ち止まりまた進む自転車旅。 家の形をみるとつい写真に収めてしまう こちらは戸田建設建築設計部が手がけた建物 戸田建設には楽しげな設計の文化がある そして2024年に完成の本社ビルは芸術文化の拠点に

徒歩の旅もたまにはいいものだ

北九州の旅もそろそろ終わりへと向かう。でも、まだ 目指す駅は遠い。徒歩の旅も楽しいのだが、坂道を風を 切って駆け抜けていく自転車が恋しくもある。でも、 怪我をしてしまったことは仕方ない。ゆふいんへの旅 でのあの一瞬を悔やむが、切り替えてどんどん歩こう。 歩きには、歩きの旅のよさもある。さあ、次の目的地へ。 設計は手塚建築研究所。木を使ったやさしいデザイン 手塚建築研究所といえば、やはりキョロロの鉄もよい

今度は八幡駅から歩いていこう

今回は北九州の旅。黒崎駅から八幡駅まで電車に乗り、 次は八幡駅から歩いていこう。八幡には以前に一度 訪れたことがある。その時も、今回と同じように通り を歩き、建物を見上げ、駅から続く風景を楽しんだ。 オブジェもいろんな切り口で楽しもう 生命力あふれるフォルムの高橋氏の作品

当時の姿へ生まれ変わった西洋館

深川製磁本店の向かいには、西洋館が建っている。 緑の円柱に支えられたバルコニーが特徴的な建物。 優しい色合いでも、 有田の街並みに存在感を放つ。 木造2階建ての寄棟造り、その疑似洋風建築の名 は旧田代家西洋館。有田焼の買い付けに訪れていた 西洋人をもてなすため、有田を代表する貿易商の 田代助作により、明治9年(1876年)に建てられた。 2018年には国の重要文化財にも指定されている。

有田町を越え北を目指して

有田町庁舎を後にし、北を目指す。有田に広がる山並み を眺めながらのサイクリング。目的地までの道のりは 長いが道は平坦ですいすいと進む。それでも、ときおり 目にする建物に足を止め、また進むの繰り返し。時間を 気にしつつも、目の前のものが気になるのは仕方ない。 「献上しますて。」楽しげな商品が扱われている。

長崎と佐賀のオヘソのような場所で

地域PR動画のオヘソジャーナルは、長崎県と佐賀県の ちょうど中央付近のおへそのような位置にある地域 (波佐見町•川棚町・東彼杵町・佐世保市・有田町・ 嬉野市•武雄市)の情報を発信する不動産情報WEB。 武雄市や嬉野市も旅をした。そしてまた、波佐見町、 有田町へと旅は続く。今度は佐世保市を訪れようか、 川棚町や東彼杵(ひがしそのぎ)町も気になる場所だ。 次に訪れたのは西の原。まずはてくてくと歩いてみる 西の原を立ち上げたのは、中尾山で訪れたながせ陶房 の長瀬さん。2003