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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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#ゆふいん

ゆふいんの町を巡る旅を始めよう

ゆふいん駅で降り、駅とインフォメーションセンター を楽しむ間に、空はときおり晴れ間を見せたものの、 不安定な模様。天気が回復することを願いつつ、初めて のゆふいんの町を巡る旅を始める。今回は小さいほう の折りたたみ自転車。ひとつの町を巡るには十分だ。 どのお店にもひかれるが、朝も早いので眺めるだけに

ゆふいんの絶景を楽しもう

雑貨と喫茶のお店naYaを後にし、しばらく進むと神社 にたどりつく。天祖神社は、湖のほとりに建つ神社。 湖の名は金鱗湖。ゆふいんを代表する絶景でもある。 湖には温泉が流れ込んでいると言われ、水温が高く、 冬の早朝には湖面から朝霧の立つ風景があるという。 今はベーカリーカフェとなっている

湖の側の茶房とBarと別荘と

もくあみの杜を後にし、また金鱗湖へと戻ってきた。 湖の側の建物には、茶房とBarが入っている。昼は 天井桟敷という茶房、夜は山猫というBarに変わる。 茶房を訪れてみると順番待ちの状況で、しばらく 待つことに。1階にある鍵屋という土産物のお店 に入ったり、周囲を散策するなどして時間を過ごす。

予想もしなかった旅の結末

昨年のM1グランプリ決勝戦。カベポスターが大声大会 というネタで、ゆふいんと叫ぶのを聞いた。博多に来て もうすぐ2年。ゆふいんは日帰りも可能な距離だが、 訪れずにいた。なんとなく敷居が高いと感じていた。 でも大阪に住んでいた頃からなんとなく憧れていた。 そして今回初めてゆふいんを旅した。山並みを眺め、 町を肌で感じ、町の印象は親しみやすいものとなった。 思えばその日を暗示するかのような空模様でも 予定外もありながらも楽しいゆふいんの旅 そして、ゆふいん文学の森を後にして