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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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#長崎

福江島を後にして旅の終わりへ

山本二三美術館を後にして、福江島をめぐり、なんとか 予定通りに福江港まで戻ってきた。途中の大雨に引き 返すことも考えたが、意を決して先へと進み、島の風景 の中を旅することができて本当によかった。今回は、 祈りの風景をめぐる旅でもある。長崎に、そして五島に 流れるキリシタンの歴史を感じながらの旅となった。 以前も長崎でのフェリーの旅で海の風景を楽しんだ <

五島列島の旅。次は福江島へ

中通島を自転車でめぐり、なんとか予定したフェリー に乗り込んで次は福江島へ。空を覆う雲はまだ厚いが、 雨も上がり、雲の隙間から青い空も見える。フェリーは 順調に進み、五島列島の最大の島でもある福江島へ。

南島原でキリシタンの歴史にふれる

今回は長崎県の南島原をめぐる旅。博多から高速道路 を使い、諫早ICから南島原へ。途中、千々石展望台や 小浜温泉に寄り道をし、南島原までやってきた。ここは 世界遺産がある所。まずは資料館でその歴史に触れる。 長崎の楽しい案内図は壱岐にもあった その出来事は日本と西洋とのつながりの端緒にも 有馬キリシタン遺産記念館の展示がよくわかる動画

復元が進む出島を歩く

長崎新地中華街を後にし、出島までやってきた。ここは 鎖国体制の江戸時代に、西欧とつながり、西洋文化の 入口として日本の近代化に大きく貢献した場所。その 西欧の唯一の国とはオランダ。1641年、オランダ商館 は平戸から長崎の出島に移転され、その後、1854年に 開国するまでの213年間、貿易が続けられ、生糸、羅紗、 ガラス製品、砂糖、胡椒、ビロードなどが輸入され、 銀や銅、陶磁器などが輸出された。江戸時代、日本 に来航したオランダ船は延べ700隻に上るともいう。

ハウステンボスでの一日を楽しもう

ハウステンボス駅で降り、ホテルオークラに立ち寄り、 ようやくエントランスゲートへ。商業施設のエリアを 通り抜け、園内へと進む。ちょうど光と運河のサマー フェスティバルの期間中で、夕方には光に包まれる。

平和への願いと祈りの風景へ

浦上天主堂を後にして、また平和公園へ。公園には平和 への願いとして、平和祈念像を中心に、世界各国から 寄贈されたモニュメントや、平和の泉などが設置され ている。今度は平和への願いと祈りの風景の中を進む。

週末の日帰りの旅を続けよう

週末には時間がとれれば日帰りの旅。電車と自転車で 日帰りでも、それなりに遠くの目的地へ旅ができる。 今は旅のコンパスをSとNへと向けている。前回の平戸 の旅に引き続き、また佐賀を越えて長崎への日帰り旅。 自転車を降りてまた乗っての繰り返し

松浦鉄道を乗り継いで旅の終わりへ

博多駅から有田駅へ。そして松浦鉄道を乗り継いでの 平戸への旅。平戸をぐるりとめぐり予定通りの電車に 乗って、松浦鉄道のたびら平戸口駅から伊万里駅へ。 伊万里駅で乗り継ぎ、また有田駅へと向かう鉄道の旅。 伊万里駅は以前の旅で通りがかった 唐子人形といえば三川内山の旅を思い出す

東彼杵町には魅力的な場所がある

SからNへと旅をした。佐賀県の太良町から長崎県の 東彼杵町までの自転車での旅。ペダルをこぐごとに、 風景はゆっくりと移り変わる。太陽は海を照らして、 ときに曇り空から雨がぱらつき、また晴れ間が広がる。 雲は太陽を遮り、雲間から海へ光が差す風景があった。 旅の終わりに自転車をたたみ、電車に乗せ帰路につく。 そのぎ駅のホームに立ち、風景を眺めつつ電車を待つ。 この駅のある町は東彼杵(ひがしそのぎ)町といい、 穏やかな大村湾に面し、のどかな農山村の風景もある。 東彼杵町の回りに

長崎と佐賀のオヘソのような場所で

地域PR動画のオヘソジャーナルは、長崎県と佐賀県の ちょうど中央付近のおへそのような位置にある地域 (波佐見町•川棚町・東彼杵町・佐世保市・有田町・ 嬉野市•武雄市)の情報を発信する不動産情報WEB。 武雄市や嬉野市も旅をした。そしてまた、波佐見町、 有田町へと旅は続く。今度は佐世保市を訪れようか、 川棚町や東彼杵(ひがしそのぎ)町も気になる場所だ。 次に訪れたのは西の原。まずはてくてくと歩いてみる 西の原を立ち上げたのは、中尾山で訪れたながせ陶房 の長瀬さん。2003