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まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

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ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。
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2024年2月の記事一覧

旅の終わりは未知なる旅の始まりに

下鴨神社を後にする頃には日も落ちて。あとは阪急線 の駅まで自転車をこぎ、折りたたんで電車に乗せ家路 へつく。下鴨神社の最寄りの駅となると京都河原町駅。 それなりに時間もかかるが、自転車なら慣れた距離だ。 オープン時は別名で。グッドデザインにも選ばれて 下鴨神社から京都河原町駅までは、河原町通りを南へ。 途中、気になるホテルには寄り道も。これにて京都に ちりばめられたデザインをたどる旅も終わり。最後に クエスチョンのサインが目に止まる。様々なものに 興味を持ちつつ、いろんな

京都の街をめぐり東へ北へ

旅先では美術館を楽しんで 京都を小さな自転車でめぐる日帰り旅。専用のバッグ にいれて持ち運ぶ小さな折りたたみの自転車。阪急の 大宮駅から出発し、街並みを感じ京都の街をゆっくり 走る。気になるものには、自転車を降りて歩いてみる。 新しくなっていた動物園。また動物にも会いにこよう 2021年に開業したふふ京都

2年半の九州での旅を振り返って

折りたたみの自転車に乗って始めた旅は、だんだんと 距離を伸ばしながら西へと向かった。そこに広がる 空と海、山と緑の風景に心をうばわれた。旅先の色の かけらをたどりつつ、また日常の色にも目を向けて。 九州をめぐる旅は世界遺産への旅から始まった 建築や空間も楽しみながらの自転車旅 旅先もだんだんと遠くへと。糸島を巡る旅 初めて泊まりの旅では森の中でコンサートを 今度は西を目指して初めての佐賀への旅 次は東へ。下関から関門トンネルをくぐり門司へ 苦手な山道へもチャレン

九州で過ごす最後の日には

昨年の9月30日の土曜日は、九州で過ごす最後の日。 翌日の朝には引越しの立ち合いをし、新幹線で大阪へ。 あと半年、いや2,3ヶ月もあればと名残り惜しい気持ち になりながらも、最後の一日を楽しもうと家を出る。 福岡に赴任した頃に訪れた博物館が懐かしい

九州での旅も終わりへと

広がる空の下、平坦に続く道。光を反射する水面と、 曲がりくねった海沿いの道。木漏れ日が降りそそぐ、 山の中の上り道。まだ見ぬ風景との出会いを求めて 九州の旅を繰り返してきた。その旅も終わりへと。 FaN Week2023の会場の三の丸スクエアを後にして スチームサウナとアートと音楽と