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実は、九州に来て初めて購入したむぎ焼酎の高千穂。 ただただ美味しいと感じた。それからは焼酎といえば、 むぎ焼酎だ。今は、大分のむぎと壱岐のむぎをいったり きたりしているが、いつか戻るかもしれない高千穂。 高千穂とはいかなるところか。高千穂への思いが募る。 じっくり、ゆっくりと作り続けられているお酒がある。 高千穂酒造の紹介動画。穏やかな歌とすてきな風景。 高千穂峡。その名前は、なんとなくは知っていた。 日本神話上の地名ということも、聞き覚えがある。 憧れていた場所。高千穂
7月の初旬。昨年、九州に来てから初めての車の旅。 会社の同僚の車に相乗りし、熊本と宮崎へ。宮崎県に は初めて訪れる。九州にいる間にいろいろと訪れよう。 最初に訪れたのは、熊本県の山都町にある通潤橋。 通潤橋は1854年(嘉永7)に、四方を河川に囲まれた 白糸大地に農業用水を送るための石造りアーチの 水路橋。今でも現役で白糸大地の棚田を潤している。 通潤橋は20mもの高さがある。当時、同じ熊本にある 高さが16mの霊台橋を、参考にして作られたという。 それでも水を引き込む白
日田の豆田町を後にして、また自転車を電車に乗せて 帰ろう。予定の電車まで、もうしばらく時間がある。 最後にもう少しだけ寄り道をしていこう。自転車での 自由きままな旅。坂道がなければ、すいすいと進む。 2022年9月30日までヒルマ・アフ・クリントの世界 が上映されている。知らない世界を教えてくれる映画。 セレクションがよい感じだ。近くにあれば通いたい。 日田シネマテーク・リベルテは今年の6月で13周年を 迎えた。記念にorbeとMeadowのライブが行われた。 Meado
鹿鳴庵には美しい時間が流れていた。かやぶき屋根の 民家に刻まれた年月と、小鹿田焼のうつわが醸し出す やわらかな空気感。名残惜しいけど、次の目的地を 目指そう。そろそろ帰りの時間も近づいてきている。 大分県といえばむぎ焼酎。日田はむぎ焼酎のふるさと 大分県日田市には山と水と木の産業観光がある。
アクアクレタ小石原では、おいしいランチを満喫した。 伝統工芸のうつわは、そこで輝いているように見えた。 小石原の民陶の里を後にして、次なる目的地を目指す。 ここ東峰村には、日本の原風景が残っている。 日本で最も美しい村のひとつでもある。豊かな 自然と、棚田や農村の風景が美しく広がっている。 少し名残り惜しくもあるが、自転車を漕ぎ出そう。 ふと坂をみあげると素敵な風景。あふれる緑が気持ちよい
今年の6月の半ばに、小石原焼の民陶の里を目指して 旅をした。小石原地区は福岡県の東峰村の中にあり、 大分県との県境に位置している。今回も日帰りの旅。 最寄りの駅まで自転車をのせて行こう。降り立ったの は筑後大石駅。さあ民陶の里を目指して出発しよう。
今回の唐津の旅は、見返りの滝に始まり、小松酒造を 通り、蕨野の棚田の風景を満喫した。自然に囲まれた 櫨丿谷窯と隆太窯では唐津焼の色合いに、焼物と自然 とのつながりを感じた。さあ唐津の旅を締めくくろう。 唐津駅前にあるKARAEは、2019年にオープンの複合 商業施設。カフェダイニング、映画館、飲食店、オフィス にホテルと様々な施設が散りばめられている。小さな 都市のような空間が広がる、おもしろい場所である。 KARAEのプロモーション動画があった。いろんな施設 が組合わさ
今年の小旅行を振り返ってきた。秋の気配も近づく中、 今回もまだ、あじさいの季節のこと。季節に追いつく ように書き進めていこう。今度も電車に自転車をのせ、 目的地の駅で降り、そこから自転車で巡る日帰りの旅。 壱岐では久しぶりの一泊の旅だったが、やはり日帰り はお手軽だ。電車に1時間半乗り自転車で少し走れば、 日常とは違う世界が待っている。今回は西へ、以前に 訪れた唐津へ。あじさいの季節に見返りの滝を目指す。
壱岐島をぐるりと巡る旅。いろんな風景と出会い、最後 の最後まで建物も楽しんだ。小金丸磯久記念館は、残念 にも令和3年で休館している。コンクリートとガラス のシャープな建物で、敷地の高低差をデザインに取り 入れている。隣の壱岐文化ホールはスケールの大きな 建物で、所々に広場のような空間が設けられている。