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壱岐島にいつかまた訪れよう

壱岐島をぐるりと巡る旅。いろんな風景と出会い、最後
の最後まで建物も楽しんだ。小金丸磯久記念館は、残念
にも令和3年で休館している。コンクリートとガラス
のシャープな建物で、敷地の高低差をデザインに取り
入れている。隣の壱岐文化ホールはスケールの大きな
建物で、所々に広場のような空間が設けられている。

小金丸磯久記念館のコンクリート壁の連なりがおもしろい
壁から屋根へ。庇が連続するデザインだ
今にも動き出しそう。壱岐には象の祖先の化石もある
壱岐産ステゴドン象化石は400万年前のものだ
アプローチの屋根は建物へと連続していく
垂直と水平で構成されたアングルに惹かれる
敷地の高低差にあわせたガラスとコンクリートのデザイン
よく見るとガラスの一部はドア。その高さにこだわりを感じる
裏側もデザインされている。どこからみても楽しい
隣には壱岐文化ホールには迫力の大階段がある
特徴的な庇。コンクリートのボリューム感がすごい
側面からみてもその量塊感がよくわかる
建物のまわりオープンスペースがとても広い
中庭のような空間。赤い手すりがアクセントに
建物は2階フロアでもつながっている
ひとつの建物の中に都市空間が形成されている
カラフルな椅子とアート。赤青黄色に白の組み合わせ
こちらでは白いテーブルに三色の椅子が配置されている
窓枠は赤く、奥の壁は黄色に。遊び心のある建物だ
そろそろフェリー乗り場へ向かおう。途中に新しそうな建物
2022年6月オープンのコワーキングスペース&ホテル


さあ旅の思い出を胸にフェリーに乗り込もう
お土産はお忘れなく。せっかくなので箱付きの焼酎を
帰りはフェリーでのんびり帰ろう。風が気持ちよい
フェリーは自由に歩き回ることができて楽しくもある
どんどんと島が遠ざかる。つかの間の島の思い出にひたる
楽しい旅ももうすぐ終わる。壱岐島の魅力を思い返す
博多に着く頃にはすっかり夜に。港の明かりは印象的だ
博多ポートタワーまで戻ってきた。家まで気をつけて帰ろう


魅力的な壱岐島。素敵なものであふれている


あっという間の二日間。郷ノ浦港に降り立ち、自転車で
壱岐島を巡る旅。島の風に乗り、小鳥のさえずりに耳を
すませ、波の音を感じ、輝く大麦の風景を楽しんだ。
今に息づく歴史、豊かな自然の恵み、優しげな島の風景
を満喫した旅となった。壱岐島にいつかまた訪れよう。

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