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ハリポタ速読チャレンジ57週目

ハリポタ洋書を寝る前だけ1日30分読んでいつまでに読み終えるか挑戦しています。現在、最終巻「死の秘宝」の後半、クライマックスに近づいています。

先日、マクゴナガル先生を演じたマギー・スミスさんが89歳でお亡くなりになられたという訃報を目にしました。現在読んでいるパートでも重要な役割でハリーを厳ししくも愛情を持って接するマクゴナガル先生のイメージにぴったりのはまり役だったと思います。ご冥福をお祈りします。

392日目:423ページから442ページ

侵入したグリンゴッツ銀行でついにドラゴンの背に乗り脱出します。

Goblin and wizards shrieked and ran for cover, and finally the dragon had room to stretch its wings: turning its horned head towards the cool outside air it could smell beyond the entrance, it took off, and with Harry, Ron and Hermione still clinging to its back, it forced its way through the metal doors, leaving them buckled and hanging from their hinges as it staggered into Diagon Alley and launched itself into the sky.

ゴブリンと魔法使いたちは悲鳴を上げて避難し、ついにドラゴンは羽を伸ばすスペースを手に入れた。涼しい外の空気を感じ取る角の生えた頭を入口の方向に向け、ドラゴンは飛び立った。ハリー、ロン、ハーマイオニーは依然としてその背にしがみついており、ドラゴンは金属の扉を突破し、それらをひしゃげさせて蝶番から吊り下げたまま、ダイアゴン横丁によろめきながら現れ、空へと舞い上がった。

393日目:443ページから450ページ

銀行から脱出しホークラックスを見つけることができましたが、

"On the down side -." "- no sword." said Harry through gritted teeth, as he dripped dittany through the singed hole in his jeans on the angry burn beneath. "No sword," repeated Ron. "That double-crossing little scab …"

「悪い点といえば…」 「剣がない。」とハリーが歯を食いしばりながら言った。彼はジーンズの焦げた穴からダーダニを滴らせていた。その下では、怒りを帯びた火傷があった。「剣がないんだ。」とロンが繰り返した。「あの裏切り者の小悪党が…」

394日目:451ページから464ページ

ダンブルドアの弟アヴァーフォースはハリーにヴォルデモートと戦わず逃げるように言います。

"The Order of the Phoenix is finished," Harry repeated. "You-Know-Who's won, it's over, and anyone who's pretending different's kidding themselves."
"I don't say I like it, but it's the truth!"
"No, it isn't," said Harry. "Your brother knew how to finish You-Know-Who and he passed the knowledge on to me. I'm going to keep going until I succeed - or I die. Don't think I don't know how this might end. I've known it for years."

「不死鳥の騎士団は終わった」とハリーは繰り返した。「ヴォルデモートが勝った、もう終わりだ。違うと思ってる人は自分をだましてるだけだ。」
「それが好きだとは言わないが、それが真実だ!」
「いや、違うよ」とハリーが言った。「あなたの兄さんはヴォルデモートを倒す方法を知っていた。そして、その知識を僕に伝えたんだ。僕は成功するまで、または死ぬまで続けるつもりだ。どう終わるか分からないと思ってるとしたら、それは違う。僕は何年も前からそれを知っていたんだ。」

395日目:465ページから475ページ

ホグワーツに戻ったハリーたちは、そこでネビルたちもホグワーツの中で戦っていることを知ります。ネビルはハリーたちを助けたいと言います。

"I - I can't tell you."
There was a ripple of muttering at this: Neville's brows contracted. 
"Why can't you tell us? It's something to do with fighting You-Know-Who, right?"
"Well, yeah -"
"Then we'll help you."

「僕は―僕は言えないんだ。」この言葉には周囲からざわめきが起こった:ネビルの眉が寄せられた。「なんで僕たちに言えないの?ヴォルデモートと戦うことに関係があるんだろ?」 「ええ、まあ―」 「なら、僕たちが手伝うよ。」

396日目:476ページ485ページ

レイブンクローのタワーに忍び込んでいたハリーはデス・イーターたちに怪しまれていますが、そこにマクゴナガル先生が現れます。

"Why would Harry Potter try to get inside Ravenclaw Tower? Potter belongs in my house!"
Beneath the disbelief and anger, Harry heard a little strain of pride in her voice, and affection for Minerva McGonagall gushed up inside him.

「ハリー・ポッターがなぜレイブンクロー塔に入ろうとするのでしょうか?ポッターは私の寮の者です!」その言葉の裏にある不信感と怒りの中にも、彼女の声にはわずかながら誇りが感じられました。ハリーはその瞬間、ミネルバ・マクゴナガルに対する深い愛情を感じました。

397日目:486ページから495ページ

スネイプ先生はマクゴナガル先生たちと争いになります。

When Harry looked up again, Snape was in full flight, McGonagall, Flitwick and Sprout all thundering after him: Snape hurtled through a classroom door and, moments later, Harry heard McGonagall cry, "Coward! COWARD!"

ハリーが再び顔を上げると、スネイプは全速力で逃走中で、マクゴナガル、フリットウィック、スプラウトが全力で彼を追っていました。スネイプは教室のドアを突破し、すぐ後に、ハリーはマクゴナガルが叫ぶのを聞いた、「卑怯者!卑怯者!」

398日目:496ページから505ページ

グレートホールで戦いの準備をしているとことに、ヴォルデモートの声が響き渡ります。

"Give me Harry Potter, and I shall leave the school untouched. Give me Harry Potter, and you will be rewarded."

「ハリー・ポッターを渡せ、そうすれば学校は無傷で残す。ハリー・ポッターを渡せ、そうすればお前たちは報われるだろう。」


現在までの進捗:505/620(81.4%)

このペースで行くと10月中に読了となりそうです。また、来週ご報告します。

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