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【図解】タンザニアでタクシーに乗るならBolt一択!簡単な乗り方はこちら

異国の移動は結構悩むよな

自分が慣れている国とか、ある程度先進国であれば、交通手段は複数あって、かつ値段は一定でボラれない。ただ、そうでない国の方がたくさんあるわけなので、そんな時どうするか。これが結構ストレスなわけです。

今回はアフリカの旅。ケニアとタンザニアで移動する機会があります。いずれの国でも配車サービスが利用できます。ケニアはUber一択だったけど、タンザニアはBoltみたいよ。現地に住んでる友人に教わったから、きっとそゆことです!

これな!

Boltってどうよ

日本じゃあまり馴染みがないけど、いわゆるUberのお友達みたいなわものです。現在地と目的地を指定すれば、アプリが金額を計算してくれて、どの車に乗りたいか選択して、実際に乗れるよというもの。

Boltはエストニアのモビリティ企業で、配車サービスマイクロモビリティのレンタル、食品や食料品の配達(Bolt Foodアプリ経由)、カーシェアリングサービスを提供しています。同社はタリンに本社を置き、ヨーロッパ、アフリカ西アジアラテンアメリカの45か国以上、500以上の都市で事業を展開しています。同社は1億5000万人以上の顧客と300万人以上のドライバーおよび宅配パートナーを擁しています。[ 2 ]同社は2025年に新規株式公開を計画しています。 [ 3 ]

wikipediaの英語版をグーグル翻訳

Boltはエストニアの会社

エストニアの会社なんだって。エストニア。

エストニア共和国(エストニアきょうわこく、エストニア語: Eesti Vabariik)、通称エストニアエストニア語: Eesti)は、北ヨーロッパ共和制国家[3]首都タリン。人口約133万人。EUNATO加盟国。通貨ユーロフィンランドラトビアリトアニアなどとともにバルト海東岸に位置する国のひとつである。国境は、南はラトビア、東はロシアと接する。北はフィンランド湾を挟みフィンランドと、西はバルト海を挟みスウェーデンと相対している。バルト三国の中では最も北に位置する。

wikipedia

あれです。特徴はIT先進国で、ほとんどの行政手続きをオンラインで申請できるらしいよ。すごいね!

このへん。結構北の方な!

で、実はエストニアは「Skype」が生まれた所。無料電話のはしりで、国際電話が高かった当時は感動したものです。結構ユニコーン企業が生まれてて、そのうちの一つがBoltってことやな。

Boltを使って配車を頼もう!

まずは、アプリをダウンロードしてね。可能なら、支払い方法を入れておくこと。Uberと同様、クレジットカードも登録できる。なお、boltの特徴としては、現金払いに対応しているよ。ちなみに、アプリは英語だけど、難しくないから大丈夫!

1.行き先を決める

どこに行きたいか、行き先を入れます。例えば「アルーシャ ランチ」とか検索して、出てきた名前をコピペすればよろしよ。

どこ行く?

2.乗り物の種類を決める

基本はバジャジがコスパ良い。

どれ選ぶ?

3.配車を依頼する

で、決めます。ここはバジャジで。

いいね!

4.ドライバーとマッチング

ドライバーの居場所が地図上に出るので、いつどこに来るかわかりやすい。

割とすぐ来てくれる

5.いる場所を伝える

ドライバーから連絡がきます。結構、電話がかかってくる事が多い。ちゃんとアプリ見てくれよな!なので、今どこにいるのか具体的に伝えるとよろしよ。ホテルの前だとか、レストランの前だとか。

こんな感じ

6.乗る

念のため、ナンバープレートを確認すること。全然関係ないやつが、しれっと「ハロー!」みたいなことがあるからな。

なお、ちょっと狭い。一応窓はある。運転は、まぁまぁ荒い。三輪車だからな。

狭いね

7.(到着後)支払う

支払い方法は選べる。普通にキャッシュで良いかと。タンザニアシリングで!

ここから選べるはず

8.評価する

ドライバーの評価を入れる。競争原理が働くせいか、割と皆さん良い感じに対応してくれる。基本、快適!

使ってみた感想

めちゃくちゃ簡単です。何も調べず、初見でいけるくらい、UIがわかりやすい。すごい時代になったものだ。おそらく、他の国でもそのまま使える(Uberもね)。

なお、アルーシャで使った印象としては、概ね5分以内に来ます。ケニアのUberは、なかなか来なかったり、キャンセルされたりしたことがあったけど、タンザニアは毎回きちんとマッチングできた。

で、料金も徒歩10分程度の距離で、バジャジーだと、2000シリング=100円くらい。気軽に乗れて、いい感じです。

歩けるかどうか

ちなみに、昼間は普通に歩けました。一人歩きで。1時間くらい歩いたかな。もちろん、携帯とか身の回りは相当ケアした上で。ざっと 2〜3人は声かけてきた。金くれとか笑。なお、当方は身体をそこそこ鍛えてるアラフィフ男性です。ヤバかったらダッシュで逃げる態勢で歩いてました。

信号はないよ

ナイロビは結構怖い印象でしたが、タンザニアのアルーシャについては、穏やかな印象です。とはいえ、何が起きるかわからんことには変わりないので、あまり歩きは推奨しません笑。歩く場合は自己責任でよろしくです。
※ちなみに、私はベトナムに三年ほど住んでたから、カオスの中で道を渡るのは慣れてますので念のため!

乗り物はバジャジがおすすめ

で、流石に夜の散歩は、かなり危険度高いので、何かしら配車を頼む必要があり。それならバジャジがいい感じです。タイのトゥクトゥクみたいな感じの三輪車で、運転手と乗客合わせて3人乗りです。

安心設計

料金も予め計算された通りなので、心配無用です。ナイロビの空港からタクシー乗ってボラれたり、かつてホーチミンのタクシー運転手とバトったりした身からすると、この快適さは感動ものです。ぜひタンザニアの豊かな旅を、味わってみてください!

美味しいもの食べに行こう!

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