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【初陸路国境越えバス旅】簡単!ナイロビ(ケニア)→アルーシャ(タンザニア)への行き方

あえて陸路を選ぶ理由

初アフリカ上陸し、ケニアからタンザニアに行くために、どうしたらいいのか。飛行機かバスで行けるらしい。

  • 現地の人と同様に過ごしてみたい

  • 価格が安い

  • 走行中に現地の様子が見られる

みたいな理由からこちらを選択。私が使ったサービスは、「Viator」の「ナイロビ アルーシャ シャトルバスチケット予約」で、約5,500円。

集合時間と場所

Uberを呼んで集合場所へ。バスがたくさん集まっている。ただ、単にバスが集まっているだけで、特にゆっくりする場所はない。

単なる広場みたいな場所

荷物はバスの屋根に乗せられる。席は3人✖️7列の中型くらいのバスで、まあまあ古いしエアコンはないが、特に問題はない。スーツケースもいける。で、席は自由。最終的には空港等によって、満席近くなる。なお、右側の窓は太陽が照って、暑い!

大型荷物は屋根の上

移動は結構長いよ。雰囲気はこんな感じ。

結構混んでる


途中、トイレ休憩あり。国境を除くと、基本はこの一回だけ。だから、前日は飲み過ぎ食べ過ぎ注意な!

休憩!

国境にて実施すること

行くで!

Namangaという街でバスを降りる。そこから国境を越え、タンザニア側で再びバスに乗る。ので、スーツケースも運んでく必要あり!

この辺から国境行くやで

安全管理にて、荷物チェック

departure(ケニア)にて、出国審査

パブリックヘルス

おそらくイエローカードを見ているはず(けど、確認されなかった)。終わると、入国書類を渡される。

ETAとVISAを念の為に渡したら、返ってこなかった。見せるだけで良かったぽい。あとで取り返す必要あり!

入国書類紙に記入

パスポートの情報や行き先(ホテル等)を書く。だから筆記用具もいるね。

arrival(タンザニア)にて、入国審査

(なければ)visa申請

バスに再び乗る

到着地もやっぱり

要注意事項

同じ空間にケニアとタンザニアの手続きする場所があり、空港のように一方通行ではないため、流れがわかりにくい部分がある。特段、説明もされないため、見よう見真似で進めなきゃです。

なお、自分の場合はパブリックヘルスでvisaを回収し損ねて、visa再取得ルートに乗せられ、危うく50ドル追加で取られるところだった。

  • 事前にvisaを取っておかないと、50USDと時間がかかる

  • visaは印刷しておく必要がある(アライバルで渡す)

印刷しておかないと、現地で印刷する羽目になり、結構めんどくさそう。

結構広い

事前に準備した方がよいこと

  • 米ドル(現地通貨への両替含めて用途多い)

  • SIM(ネットないと詰む)

  • 充電器(ネットないと詰む)

  • ケーブル(充電器あるのにケーブルなくて詰んだ)

  • 水(いちおう買えるけどね)

  • アメとか食料(これに関しては日本から持ってくれば良かった)

  • 長袖(暑いけど蚊に刺されない)

  • ウェットティッシュ

  • Bolt(Uberみたいなアプリ)入れとく!Uberは使えん

逆にあんまり役立たなかったもの

あっても困らないが、活躍そんなにしなかった選手たち。

  • PC(バス揺れるから使えん)

  • 手帳(バス揺れるから使えん)

  • アップルウォッチ(そろそろ立てとか言われてもな)

陸路バス国境越えの感想

  • タンザニアは大自然(低木の向こうに雄大な山)

  • 車はかなり飛ばす

  • 一部スピードを緩めた際には、羊が道を渡っておった

  • バスのメンツは国境までは大騒ぎ、超えてからは疲れて寝てて静か

  • 結構老人が多くて、これキツいやろと思う(移動6時間プラス国境1時間)

  • 目算で、欧米70割、現地30割、アジア誤差0.5%と言う感じ(インドでも日本人に会わなかったけど、アフリカは更に会わないな)

比較的コスパよく、人口構成からマイノリティを感じられ、国境越えの段取りの悪さにイラつき、自分の無力さを知り、大地の広さと自然の雄大さを味わいたいならおすすめ!

一方、快適にさっさと移動したい人は飛行機一択やな!

結構疲労するから、当日あまり使い物にならんが、個人的には豊かな体験でした!次はアルーシャからダルエスサラームの陸路バス旅を試す!

素敵!ナイスビュー

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