立浪監督2年目のシーズン!キャンプ振り分けメンバーに注目!【中日ドラゴンズ】
キャンプインが近づき、1・2軍の振り分けメンバーの報道が始まりました。中でも注目は新人選手で、何人が1軍キャンプに参加するのか非常に楽しみなところです。
ドラゴンズはドラフト2位の村松開人選手(明治大)、同6位の田中幹也選手(亜細亜大)、同7位の福永裕基選手(日本新薬)の内野手3名が1軍スタートとなったようです。
阿部寿樹選手、京田陽太選手が抜けた二遊間を誰が守るのか。昨年の後半戦、遊撃のポジションを勝ち取った龍空選手が一歩リードしている状況の中、新人選手がどのようなプレーを魅せてくれるのか楽しみです。
仲地投手は焦らず育成?
ドラフト1位の仲地礼亜投手(沖縄大)は2軍スタートということで、焦らずじっくり育てていく方針のようです。ドラゴンズの投手層は厚く、焦って故障するよりはじっくり調整していく方が仲地投手にとって良い事かもしれません。
結果を残せば1軍に行けますし、ある程度投げられる状態になっていればキャンプ中の1軍昇格も十分考えられます。現時点で1軍級の打者にどこまで通用するのか見てみたいですし、まずは故障なくキャンプを過ごしてほしいと願うばかりです。
内野手争いは激戦
一方、内野手争いは激戦のようです。3名が1軍スタートとなり、いきなり激しい競争が待っていると思われます。恐らく、昨年1軍で87試合に出場した溝脇隼人選手、同50試合に出場した石垣雅海選手も1軍スタートだと考えられます。俊足が武器の高松渡選手もいます。
いきなり1軍経験のある選手との競争になりますが、立浪監督が新人選手に大きな期待を寄せているという証拠でもあります。龍空選手を含め、開幕戦で誰が二遊間を守っているのか。キャンプ中の練習試合をはじめ、オープン戦の結果が非常に重要となりそうです。
新加入選手に注目
全選手の振り分けはまだ発表されいませんが、現役ドラフトで加入した細川成也選手や長打が売りというアキーノ選手のプレーにも注目が集まります。
A・マルティネス選手や三ツ俣大樹選手も抜け、野手陣は新たな形に生まれ変わります。キャンプ中の入れ替えはありますが、まずは誰が1軍メンバーに選ばれるのか。立浪監督2年目のシーズンに、注目が集まります。
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