
球春到来!岡田投手の新フォームにかかる期待【中日ドラゴンズ】
待ちに待った球春到来です。ドラゴンズは1日、沖縄キャンプを無事スタートさせました。いよいよ2023年シーズンが動き出し、ファンとしては高揚感に溢れています。
新加入選手のユニフォーム姿も見ることができ、興奮が収まりません。特に楽天から加入した涌井秀章投手は震えるほどカッコ良く、今後の活躍が楽しみになってきました。
キャンプ初日から精力的に練習を行ったドラゴンズ。その中で、今後の動向を注目したい選手がいます。プロ14年目の岡田俊哉投手です。
かつて竜に在籍した左腕と重なる
今季から投球フォームをサイドスローに変更し、新たな姿でシーズンに挑もうとしています。
DeNAから砂田毅樹投手が加入し、同じ中継ぎ左腕として負けるわけにはいかないはずです。このキャンプでどこまで新フォームが浸透し、実戦で通用するのか注目です。
初めて岡田投手の新投球フォームを少しだけ見ましたが、改めてサイドスローに転向したんだと実感しました。
球筋はよく分かりませんでしたが、投球フォームを見た印象としては、かつてドラゴンズに在籍していた小川龍也さんの姿と被りました。
小川さんもサイドスローの中継ぎで、岡田投手と同じ左投げ。2016年には44試合に登板しました。
最強中継ぎ陣を構築
岡田投手が新フォームで再び強力中継ぎ陣に加われば、さらにドラゴンズが強くなります。昨年は福敬登投手に任せっきりだった中継ぎ左腕に、通算350試合登板の岡田投手、同269試合登板の砂田投手が加わることで、作戦に幅が生まれます。
まだキャンプは始まったばかりで、岡田投手も試し投げしただけかもしれませんが、新フォームに大きな可能性を感じます。
今後、さらにブルペンで球数を増やし、打撃投手、実戦へとステップを移していくと思いますが、どこまで打者に通用するのか。特に、対左打者にどこまで通用するのか気になるところです。
まだまだ不確定要素が多いですが、今キャンプの岡田投手の動向、実戦での成績は要チェックです。
【参考サイト】