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ブライト選手が開幕1軍!いよいよ23年シーズン開幕へ 【中日ドラゴンズ】
開幕1日前、いよいよ出場選手登録が公示されました。一部の先発投手を除く29名が登録され、いよいよ開幕が迫ってきました。
故障者が多数発生し、決してベストメンバーとは言えない状況ですが、最下位からの逆襲に向けたシーズンが始まります。
1軍返り咲き!
オープン戦を最後まで戦った選手が順当に登録される中、途中まで1軍に帯同していたブライト健太選手が1軍に返り咲きました。
オープン戦の途中で2軍に降格しましたが、2軍ではここまで7試合に出場して打率3割1分8厘。本塁打と盗塁を1つずつ記録し、開幕1軍に滑り込みました。
外野手は、レギュラーの大島洋平選手、岡林勇希選手、アキーノ選手、守備が売りの加藤翔平選手と後藤駿太選手、打撃が売りの細川成也選手、アルモンテ選手と層が厚いです。
打撃、守備、走塁と全てに魅力があるブライト選手。どんな化学反応を起こしてくれるのか楽しみです。
開幕1軍を逃した投手も・・・
投手陣では、R・マルティネス投手や開幕投手の小笠原慎之介投手などが順当に登録。気になるリリーフ陣ですが、谷元圭介投手や森博人投手が外れる結果となりました。
特に森投手は好調を維持していただけに、オープン戦最終戦となる26日のロッテ戦の投球が響いたと考えられます。
四死球や暴投で、1㌄1失点。28球を投じ、苦しんでいる印象を受けました。球威ある球を持っているだけに、調子を取り戻せば早期に1軍復帰しそうです。
いよいよ開幕
先発ローテ入りする大野雄大投手、柳裕也投手らがまだ登録されていないため、開幕1軍を勝ち取った選手でも、すぐに登録を抹消される選手がでてきます。
昨季と同じ舞台、対戦相手で始まる23年シーズン。長打力をアピールした細川選手、新人の福永裕基選手ら新戦力を加え、どこまで戦うことができるのか。
強力打線の巨人に対し、ドラゴンズの強みである投手力をみせつける必要があります。
【参考サイト】