マックの物語(10)
4月22日(日)(*この物語は2007年の実話です)
マックの読書記録
本のタイトル:坂本竜馬
作者:砂田弘
ページ:8-96ページ
倍速:2→2.5→3.0
感想:人は変わるもんだと思った。
マックはマンガ本すら読むのが
おっくうな人間だった、
だから文字だけの本などは
親からすすめられても
1ページを読み終わらないうちに
眠くなったという。
マックの書いた感想、
「人は変わるもんだと思った」
はこの本の前半を読んだ実感だと思う。
そして、自分自身もそうありたい
という願いをこめているようにも感じた。
か細く小さかったマックの字が
確実にしっかりとしてきた。
生気を感じるのだ、
特に倍速の3の数字はでかい(笑)
人の目を見て話すことが
できるようになった。
挨拶がしっかりできるようになった。
私も思う
「人は変わるもんだ」
君はもっと変わる、もっと元気になる。
読書が終わった後、これからのことや
ゴールデンウィークについての話し合いをした。
西側の窓を少し開けて風をいれた、
「もう大分暖かいな・・・」
「そうですね、春のようですね」
いや、ずいぶん前に春は来ていたんだよマック(苦笑)
そして、来週からゴールデンウィークが始まる。