Yasutoshi Furuhashi

「僕たちは鎌倉を世界で一番読書の盛んな街にする」。NPO法人湘南学び舎~Since2005。剣道(4段)。筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群カウンセリング学位プログラム(博士前期課程)で心理学の研究をしながら、『鎌倉にある小さな読書教室』を運営しています。

Yasutoshi Furuhashi

「僕たちは鎌倉を世界で一番読書の盛んな街にする」。NPO法人湘南学び舎~Since2005。剣道(4段)。筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群カウンセリング学位プログラム(博士前期課程)で心理学の研究をしながら、『鎌倉にある小さな読書教室』を運営しています。

マガジン

  • 物語

    僕らはみんな生きている、そして、それぞれの物語がある。

  • 写真 鎌倉の海や空

    鎌倉の海や空、春・夏・秋・冬の素敵な風景を探して撮影します。

  • 写真 剣道

    北鎌倉剣友会に所属、稽古風景を撮影して紹介します。

  • 写真 鎌倉にある小さな読書教室

最近の記事

「新世代の認知行動療法」熊野宏昭(2)

そこで、「体験の回避」を減じる行動=アクセプタンスが必要になる。アクセプタンスとは、嫌悪的な私的出来事に気づきながら、それを自分(観察している主体)との関係性を変えるための行動をしないでいることといえる。しかし、それは消極的な行動を意味するのではなく、今この瞬間の私的な体験の世界に対して、自動的に心を閉じてしまわないように意図的に努力すること、あるいは喜んで直面していくようにするウィリングネスと同義であるとみなされる。ここでアクセプタンス/ウィリングネスとは、マインドフルネス

    • 「新世代の認知行動療法」熊野宏昭(1)

      マインドフルネスとは、今の瞬間の現実につねに気づきを向け、その現実をあるがままに知覚して、それに対する思考や感情に囚われないでいる心のもち方や存在のありようを意味する言葉であり、2600年前にブッダが人生の苦悩から解放されるための要として提唱したものである。(p.25) 早稲田大学人間科学学術院の教授もなさっている熊野先生の著書(2012年)である、日本では低迷していた認知行動療法の第一世代、第二世代、そして第三世代というプロセスを分かりやすく説明なさっている、これは心

      • +2

        鎌倉食器専門店(2020.04.06)

        • モノレール大船発(2020.04.05.)

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