めんどくさい研究班 …その5(梅雨から夏へ)
こんにちは。めんどくさいをさまよっている最中の班長の辻本です。
体調にはハッキリとしたレベルと自分でもハッキリわからないレベルで感知される波があるので、そういう波の底辺あたりを抜けるまではあれこれ手を出さずにじーっとしつつ適度に動きつつ乗り切るのを待ちます。動物ですのぅ。あー、早くカーッと暑い夏が来て欲しい!!(こんなに暑い夏を待ち望んでいたことはあっただろうか、いや、ない)
梅雨といえば虫。
昨日は家の中に4日間ほど住んでいた2匹のダンゴムシを外に出しました。頑張って生きるのだぞ。ダンゴムシの前はアリが家の中に入ってきましたが、先発隊をコロコロで一網打尽にしてペロリと剥がしたものを窓辺に置いておいたら1週間かかりましたがいなくなりました。家の中に入ってくることは危険なのだよ、君たち。多大な犠牲を払ってようやくわかっていたたけたようだ(コロコロ3枚分。小さなアリ300匹くらい?)。予告しておくと、アリの次はそろそろナメクジです。窓(家の内側)に2〜3匹くっついているのをカーテンを開けてびっくりするか、フローリングにいて踏みそうになってびっくりして発見されるかします。それが終わればカーッと暑い夏だ!
(独り言…もっと寒い地方で暮らした方がいい気がするなぁ…私のDNA。)
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さてさて。「つらい」を「めんどくさい」に言い換えているだけじゃこの研究班の存在意義はありませんので、もう一つ、この時期に自分でできるほんと簡単なことの実践をシェアしたいと思います。
それは…、「大股で歩く」!!
えーなにそれがブログで書くほどの方法だっての?!みたいに思われた方がいたらお伝えしたいのですが、ここではワザと「大きな方法」は取り上げないのです。びっくりするほどカンタンなのに体にはきちんと届くような、生活の中で自然と実践しちゃうような、そういうやり方で行くのです。刺激に慣れきっている現代人にはちっとも面白みがないかもしれません。でも健康とは積み重ねなのです。小さな小さな積み重ね。大きな刺激は時に必要なこともあるかもしれませんが、小さな刺激も通さない体への大きな刺激は結局のところ小さな刺激かつ大きな負担でしかないのです。←ここ重要
さらに、小さな刺激で変われる体の方が、大きな刺激がないと変わらない体より敏感である、ということが言えるのです。イメージつきますか?そうなってくると、最終的には刺激の大小よりも、それを受け止める体の状態は今どうなっているの?、ということが焦点になってくるのです。
肌寒い日が続いていますが、体は常に次へ準備をしています。「いつ夏が来てもいいよ」的な体の余裕が「夏になにしようかな〜」という想像と次の行動の準備につながると楽しいですね。
数多くの中からここに出会ってくれてありがとう!