非言語的なメッセージ(6)
自分が発する非言語的なメッセージにも十分な注意を払ってください。声の調子や大きさ、話す速度、間合い、表情や姿勢、しぐさや無意識的な体の動きなど。それらによって相手に伝わるメッセージは、言葉そのものの表す内容以上に相手によく伝わり、影響を与えます。
衝撃的な出来事に直面して気が動転しているような人は、言われた内容は耳を素通りしても、言われた時の雰囲気や印象は強く残ると言われています。口では「大丈夫ですよ、安心して下さい」と言いながら、険しい表情で落ち着きなくそわそわしていたと