#03【マンガ学】質は量から生まれる〜左ききのエレン〜
ご訪問ありがとうございます。
坂本恭通です。
今回、マンガで学ぶ!
『左ききのエレン』の第3回目書いていきます!
左ききのエレンってどんな漫画?
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン2』
左ききのエレンは、『少年ジャンプ+』
(講談社)でリメイクされ連載されている
大手広告代理店を舞台にした群像劇。
主人公の朝倉光一は、広告代理店
のデザイナーとして夢を追いかけ奮闘する青年。
光一は、自分自身に天才のようなずば抜けた
才能が無いことを自覚しながらも、
学生時代に出会った類い希ない絵の才能を持つ
山岸エレンとの約束を胸に、凡人ながら、
天才になろうと足掻く青春人間ドラマ。
『天才になれなかった全ての人へ』
をテーマに展開されるストーリーは、
多くの読者の心を惹きつけ、
2019年には、ドラマ化された作品。
シーン:後輩みっちゃんの仕事術
営業からの無茶な仕事の企画案を考える光一。
中々いい案が出ない中、先輩に話しかけられたり、
電話対応するなど、集中できる自分の
時間が確保できず悪戦苦闘。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン2』
そんな中後輩のみっちゃんは、イヤホンつけながら、
話しかけるなオーラ全開で自分の時間を確保。
みっちゃんの仕事のはかどりに、光一は、
『どうしたらあんなサクサク案出せるんだ?』と。
それに対して、みっちゃんは、
『光一さんってカッコつけちゃうタイプですよねー』
と言うと、
みっちゃんは、まず、
段ボールいっぱいの積み木をひっくり返し、
そこから企画を粗組みして、一旦は質より
量を出し使えるかは後で決めていると。
それに対して、光一は、
最初から決めにかかって、一発でいいものを
つくろうとしていると。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン2』
みっちゃんの指摘にぐうの音も出ない光一。
みっちゃんはそれに続けて、
『一発ですごいの出せたら天才ですもん
つくってこわして
それを高回転させて正解に近づける
それが私のやり方っス』
と光一に言うのであった。
出典:かっぴー&nifuni『左ききのエレン2』
気づき: まず、手を動かしてから考える
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・まず、手を動かすこと
・質より量をやり、そこから答えを導き出す
・後輩からもいいものは学ぶ姿勢
を学部ことが出来ました。
光一のように、最初から一発でいいものを作ろうと
カッコつけて、中途半端なものは作れない!
と言う姿勢は、男性として自分のことを言われている
気がしました。
どんな仕事でも、みっちゃんのように、
まず手を動かせして、案出しでも営業の飛び込みでも
数・量をやることで、その後改善して質に変えていく
ことだなと感じました。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます!
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