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#03【マンガ学】一つを極めると昇華する〜鬼滅の刃〜
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。
仕事で新しいことに取り組もうとしてますが、
覚えることがたくさんで
何から手をつけたらいいか迷子中です。
そんなとき、『ここやっておくといいよ』と
教えて下さる方がいるのは、
本当にありがたいなと。
今回、マンガで学ぶ!
『鬼滅の刃』の第三回目書いていきます!
※前回は、
【マンガ学】ピンチに自分を鼓舞すること〜鬼滅の刃 #02〜
こちらも合わせてどうぞ!
鬼滅の刃ってどんな漫画!?
画像引用:アニメ『鬼滅の刃』公式サイトより
鬼滅の刃は、『ジャンプ』(集英社)で連載している人と鬼の切ない物語。
大正時代背景に、
鬼という人を食べる化け物が蔓延る世。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、
鬼により、家族を失い、
妹の禰󠄀豆子(ねずこ)は鬼と化してしまった。
妹を人に戻す方法を探すために、
鬼と戦う姿を描いた和風剣戟奇譚。
シリーズ累計発行部数は、
最終巻の単行本第23巻の発売をもって
1億2000万部を突破。
シーン:自分の出来ることを磨く
那田蜘蛛山(なたぐもやま)に
鬼の討伐に来た炭次郎と
同期の我妻善逸(あがずまぜんいつ)、
嘴平伊之助 (はしびらいのすけ)。
先に到着してた鬼殺隊員は、無残にも何人も無残な姿に。
別行動していた善逸の前に、
人を蜘蛛に変えてしまう鬼が現れ、追い込まれる善逸。
自分の非力さに絶望する善逸。
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃4』
緊張の糸が切れ、気絶することで戦闘モードになる善逸。
戦闘の中で、敵に一つの技しか繰り出せないことがバレるが、
師匠の桑島慈悟郎(くわじまじごろう)に言われた言葉を思い出す善逸。
”いいんだ 善逸
お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ
一つのことしかできないならそれを極め抜け
極限の極限まで磨け
~中略~
善逸 極めろ
泣いてもいい 逃げてもいい
ただ諦めるな
信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々を
お前は必ず報われる
極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な刃になれ!!
一つのことを極めろ”
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃4』
善逸は、どんなに逃げても何度でも根気強く叱ってくれた師匠。
自分を決して、見限ったりしなかった期待に応えるように、自分の出来る技を連続することで、鬼を撃破します。
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃4』
出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃4』
所感:与えられたカードをどう使うか?
いかがでしたか?
今回のシーンでは、
・自分の出来る手札を如何に伸ばすか?
・可能性を見て関わってくれる存在の大きさ
を学べるシーンでした。
善逸みたいに、出来ることがないと欠点に悲観するんでなく、逆転の発想で、それなら、出来ることを最大限極めて、オンリーワンになるという思考の切り替えが勉強になるなと。
そして、善逸も一人でなく、良き師がいたからこそ、自分では思いつかない考え方を身に付けて、努力して鍛錬できたんだなと思いました。
現状をプラスに捉える力と、
親身に教えてくれる存在大事だなと感じました。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます!