
KDDIの通信障害【気になる日経記事 vol.15】
KDDIの通信障害、影響が大きかったですね。
みなさんの中にもauと契約しているなど、
影響を受けた方も多いのではないでしょうか。
私はmineoのauプランで契約をしていますので、
あれ?設定おかしいのかな?
と自分の携帯の不具合を先に疑いました。
こういった通信大手の障害って、社会のさまざまな部分に影響を及ぼすんですね。
知りませんでした。
今日ご紹介するのはこちらの記事↓
KDDI、大規模通信障害 ATMや車など生活に影響――IoT普及、リスクも
あらゆる産業でデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きが広がり、IoT機器が普及しました。
そこにKDDIの通信障害でさまざまな影響が。
トヨタ自動車では
コネクテッドカー(つながる車)で
影響に影響が。
事故などの緊急時にオペレーターに連絡する機能
車から離れてスマホでドアの開閉
ライトの点灯状態を確認するサービス
など一部で利用できなくなったそうです。
大垣共立銀行では、店舗外の一部のATMが利用できなくなりました。
日本航空(JAL)でも、羽田空港や成田空港などで、スタッフ用無線機(たぶんIP無線)が使用できなくなりました。
ヤマトホールディングスは荷物の配送状況などを確認するシステムで、最新の情報が更新されない状況が発生。
ドライバーが連絡できなかったり、コールセンターに電話がつながらなくなりました。
日本郵便は貨物列車の遅延で、ゆうパックなど一部の配送が遅れる可能性があると発表しました。
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モノをインターネットにつなぐIoTの時代。
私たちは沢山の恩恵を受けて生活しています。
ですが、ひとたび通信に障害が起こると、
社会のさまざま部分に影響が出ることが
浮き彫りになりました。
個人的な話にはなりますが、たまたま携帯会社をmineoと楽天とのデュアルSIMにしていたおかげで、今回の通信障害はあまり影響を受けませんでした。
要するに、代替策を用意していたから被害が少なかった。
このように捉えることもできます。
代替策を用意しておくのは何事も大事ですよね。
例えば仕事です。
今の時代、同じ仕事をずっと続けることが
できるとは限りません。
いざという時に備え、副業をやってみる、
副業ができない方は資格をとってスキルアップするなど、準備しておくことが大事だと感じました。
以上、日経記事からのアウトプットでした。