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#34 子どもは親の鏡だと感じた話


子どもって周りのことをよく見ています。
5歳になる姪っ子は妹の口癖をマネしてみたり、仕草を真似したりします。

なので姪っ子を見ていると「普段の妹はこんなことを言っているんだな」とか「こんなことしているんだな」とかわかってしまいます。
癖とかも見ていて、マネしたりするのが面白いです。

4歳くらいから口癖や仕草をマネしているのを感じていたので、保育園に行くようになったら気をつけようかなと思っていました。

ところが今朝、嫁がハンドリームを手に塗っていると3ヶ月の子どもがマネをしていたんです!
しかも嫁の方を凝視しながら!
これは手遊びがそう見えたとかいう話ではなく、完全に同じ動作をしていました。

確かに最近、周りのことをよく見るようになっています。
でも3ヶ月で親のマネをするなんて絶対にないと思うじゃないですか

もしかしたら、上手く動けなかったり、喋れないからマネできないだけで今何気なくしている言動を脳に刷り込んでいるのかもしれません。

姪っ子がいたずらとか何かすると妹は怒っていますが、僕からしたら姪っ子の言動は妹に似ていたりします。


子どもの人格は遺伝よりも環境因子の方が断然高いそうです。

そりゃ小さい頃から親を見ていれば親に似てくるは当然ですよね。
遺伝とかじゃなくて環境がそうさせているんです。
でもついつい環境因子よりも遺伝の方を考えてしまうのが人というものなのでしょうか。


子どもは親の鏡なんだと怖くなりました。
子どもが何かしても安易に怒ることはできないかもしれません。

子どもを見ながら自分の言動を気をつけていきたいものです


それではまた


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