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【お風呂小噺】ゴハサン?オンレイ? おうちでできるお風呂の入り方

■ご破算で願いましては

そろばんは、ゼロに戻すときのガシャっとするのだけが好きでした。

そろばんも語呂合わせで覚えるやり方もどちらもストレートに計算したり、ストレートに数字を覚えたほうが有限な頭の容量を無駄に使わなくていいじゃんとか思ってました。

だけど、この年齢になると覚えるよりも引き出しを開ける方が難しく感じるので、大人の言うことは聴いておくべきだったのかなぁ。。


ガシャ


ということで、お風呂の記事なのでお風呂の話に戻りますね。

前回記事vol.2(https://note.com/yasu0426/n/nf5320cb99ce2)で何度か温冷交互浴の言葉を出したのですが、温冷交互浴とはなんぞや?という前に、
自宅のお風呂でやってほしい入り方をお話します。

【おススメ入浴法~40℃以下~】
⓪入浴前に水を一杯
 ↓ 
①足先から胸に向かって、順にかけ湯を
 ↓
②5分浸かる
 ↓
③頭を洗う
 ↓
④8分浸かる
 ↓
⑤体を洗う
 ↓
⑥3分浸かる
 ↓
⑦入浴後に水を一杯

こうやって書くと作業のように感じてしまうけど、普段のお風呂の入り方を少し分けてみるだけで大丈夫です。

ここでのポイントは、お湯の温度と時間です。
もう少し熱いのが好きな方(42℃)の場合は、②、④、⑥の時間を全て3分ずつにしてください。
半身浴でゆっくり入りたい方は、それぞれの時間を3~4倍すれば、1~1.5時間程度になります。

この入り方は、温泉や銭湯でも使えますので、覚え方として、5・8・3でゴハサンで覚えてみてください。

そして、前後の水分補給も忘れずに!

■疲れてることを自覚しているときの入浴の仕方

仕事が続いて疲労が溜まってる。激しい運動後の肉体疲労感があるとき。
など、疲労感が自覚するぐらいのときにしてほしい入り方です。

【疲労回復法】
⓪入浴前に水を一杯
 ↓
①足先から胸に向かって、順にかけ湯を
 ↓
②3分浸かる
 ↓
③一度出て、桶に水を張り、足を1分ほどつける(または掛ける)
 ↓
④3分浸かる
 ↓
⑤足を水に1分ほどつける
 ↓
⑥3分浸かる
 ↓
⑦入浴後に水を一杯

②から⑤の工程に関しては、慣れてきたり、疲労度が高い場合には回数を増やしてみてください。
また、夏場や慣れてきていれば、冷・温・冷・温の順番にしても大丈夫です。

おススメの温度としては、お湯は40℃、水は20°が慣れないうちはいいでしょう。
vol.2記事(https://note.com/yasu0426/n/nf5320cb99ce2)では、この温度に近い銭湯ですので、まずは銭湯で試してみてはいかがでしょうか。

この他、おすすめのお水や入浴剤もありますので、こちらはまた書きたいと思います。

入浴すること自体が、体力を使うことではあるので、入浴後はしっかりと休んで、ガシャっとゼロに戻しましょう!


引き続き、フォロー、購読していただけたら、幸いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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