こころもからだも健康に。魂レベルで幸せになるお手伝いをさせて頂きます。
はじめまして。
自然と調和して、心と体を整える。
看護師、心理相談員の小島緩子です。
海の京都舞鶴で、自然暮らしを楽しんでいます。
出身は大阪で、30代半ばまでデパートが徒歩圏内にあるような都会に住んでいました。
シーズン毎に洋服を買い、素敵な雑貨など欲しいものを探しに行っては買う生活。
ものは増えても幸せ感は一時的。心の中に何か欠けたものを埋めるような作業をしていた気がします。
それから、20代半ばに体験した海外生活で、外国の人の質素だけど幸せに溢れた生活を目の当たりにします。毎晩6時に夕飯を食べ、みんなで片付けをしながら私達留学生交えてキッチンでいろんな話をする。
週末はテラスで海を見ながらゆっくりとお茶をする。
その経験から、素朴で自然と調和した生活がいかに豊であるのかを知り、ずっと自然の中で暮らしたいという思いがありました。
けれども移住など飛び込む勇気がなく、30代で知り合った夫がたまたま地方在住だったので、喜んで移住したのでした。
移住してから、自然と調和した暮らしがいかに心身の健康に大切かを実感する日々を過ごしています。
徒歩圏内にお店が無いので夜暗くなれば自然と眠たくなり、庭で育てたハーブティーで一服する。
都会にいた頃、季節問わずに年中揃う野菜や果物など何でも手に入ったが故に、欲しい物は何でもあって当然に思っていました。
自分自身に対しては、いかに効率良く生産性を上げるかを考えていて、看護師として働きながら休みの日は通訳翻訳学校に通い、何かができるようになることで少しでも自分の価値を上げることに必死でした。
元々生き物はヒトが思うサイクルで循環していないので、そんな生活をしていれば心も体も不調和を来して当然です。
勉強すればする程に上を目指して、返って自分に自信を失い、心が枯渇していくのが分かりました。
要は完璧主義過ぎたんですね。
また、総合病院で働いていた頃たくさんの患者さんに出会いましたが、ネガティブに考える人は何故かその方の言う通りの病気になる。昔から病は気からと言いますが、本当にその通り。東大の矢作直樹先生が“病気は治すためにあるのではない。気づくためにある”とおっしゃっていたのが腑に落ちます。
もちろんその限りではなく、色んな要素が絡み合ってのことですが、私の中で概ねこれは真理だと思っています。
心と体は相互し合っている。
このことが実感として分かり、でもどう作用するのか分からない。
心と言っても扱い方も分からず、自己否定と幼少期に受けた(後にそうではなかったと見直しました)抑圧による悲壮感が強く、毎日胃が痛くて生理も不順で、虚無感を感じて生きていました。
私は7人姉妹の末っ子で、幼少期は父がまだ暴力的で母も精神を病んでいました。とにかく全員真面目な性格で意思が強い。〜すべき、という枠に皆んなががんじからめとなっていたように思います。
1番幼かった私はしっかり者の姉達を尻目に自分の意見に自信が持てず、仕事をしていても上の人の顔色を伺い、大切な場面の最終判断は必ず先輩や上司に確認しないと進めない。そんなことを無意識のうちにやっていました。なので、どんなに上司や患者さんに褒められても、自分のしたことに自信が持てず、達成感もないまま長年仕事をしていました。
そして、結婚して不妊治療の末に娘が出来たことで、不幸に思っていた幼少期の家庭環境が娘や夫に対する葛藤を生み、こうして欲しいのに分かってくれない、自分は家族の為にこんなに頑張っているのに、という思いが募りさまざまな不調和を起こします。
そんな中フラクタル心理学に出会い、幼少期の思い込みが今もデフォルトとして残っていて、無意識のうちにさまざまな問題を起こすと知りました。
元々精神医学、心理学、スピリチュアルを学ぶのが好きだったんですが、フラクタル心理学で幼心が無意識的に様々な意図を放っていたことが分かり、そのネガティブな意図をすこーんと解除し、書き換えることができたのです。それから人生の質が急速に上がっていくのを実感しています。
人間が感じられる感情は一つだけ。
その感情が磁石となって現実を創り出す。
量子力学的にも立証されているこの理論をもとに、
私のように幼少期に挫けた経験があったり、様々なトラウマをお持ちの方が心から幸せになるお手伝いができればこんな嬉しいことは本当にありません。
西洋医学、心理学、スピリチュアル、量子力学の観点から、幸せを妨げるブロックをごっそり解除し、すこーんと幸せになる、そんなカウンセリングが出来るよう日々研鑽しています。
最後に、友人に教えてもらった本の言葉を紹介させて下さい。
EBM evidence based medicine=根拠に基づいた医療
WBM wisdom based medicine=叡智に基づいた医療
この両方から、心身の健康を目指します。