《やしゅのこと。》リアル秋田弁の使い手・やしゅ
おばんです。やしゅです☆
私が、ラジオネームである『エリサム』としてアテンドを務めた動画。
見てくださったみなさん、ありがとうございます!
こちらの動画を見てもらったらわかるように、エリサムことやしゅはバリバリ秋田弁しゃべります。
ぶっちゃけ、まだ控えてる方です。
家族や地元民と話してると、もっと訛りがキツいです。
動画のコメント欄に「エリサムちゃん、バリバリ秋田弁使うんだ。文章だけじゃなかったんだw」とか書いてる人がいましたが……
いやいや、当たり前でしょ(笑)
文章だけじゃございません(笑)
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これ、こういう撮影だからわざと訛ってるとかじゃなく、自然と出ちゃってるんです。
みなさんが普通に日本語をしゃべるのと同じように、呼吸するレベルで秋田弁をしゃべってます。
やしゅの標準語:秋田弁、です。
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小学生の頃、国語のテストで『大きなかぶ』の問題が出たんですよ。
「かぶを引っこ抜こうとしているおじいさんは何を考えているでしょう?」みたいな、自分で自由に答えを考える問題があったので、私はこう書いたんです。
『美味しいかぶが食べていなぁ』
「食べたいなぁ」じゃないんです。
「食べていなぁ」って書いたんです。
秋田弁では「食いてぇ」
さらに訛ると「くでー」
私の家族はみんな訛っていたので、
しかも、両親や祖父母は毎日のように喧嘩をしてて、まくし立てるような荒い秋田弁を使っていたので、
子供の頃からキツい秋田弁が叩き込まれていました。
そんな秋田弁を毎日聞いていた私は、『秋田弁』が『普通の言葉』だと自然に思い込んでいたのか……
だから、国語のテストでも『普通の言葉』として、「食べたい」を「食べてい」と書いたんでしょう。
先生から、赤ペンで『て』を『た』に変えられていたことがショックだったし、「どうして?」と意味がわからなかったです。
そんな子供時代を経て、普段から秋田弁バリバリの今のやしゅがいます。
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単なるキャラ付けのためだけに、SNS上だけで秋田弁を使ってるとか、
普段はそこまで秋田弁を使わないのに、ビジネスのためだけに秋田弁を使ってるとか、
なーんか、もったいない。
SNSで使ってるんだったら、
ビジネスのために使うんだったら、
そもそも普段から使ってればいいのに。
普段から秋田弁を使ってると、そういう場でも自然と秋田弁を操れるのにね。
正直、訛りに慣れてる人と慣れてない人って、言葉を聞いただけでなんとなくわかりますから……
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私の住む村には、ほとんどお年寄りしかいません。
もちろんみんな訛ってます。
時にはリスニングも大変になるほど、キッつい訛りです。
でも、そんな環境でもみくちゃにされて、私も歳を重ねて、お年寄りとの会話も自然と出来るようになりました。
『秋田弁』とひとくちに言っても、県北と県南では言語がまったく違ったりしますが……
私は県北訛り。
その中でも、上小阿仁訛りは結構キツい。
同じ秋田県民にも通じなかったりします。
そんな私だからこそ伝えられる
コアな『秋田弁』もあるんじゃないかな。
秋田弁のお仕事してみたいなぁ……
秋田弁バリバリのローカルタレントさんとも、秋田弁トークしてみたいなぁ……(バリトン伊藤さんやブラボー中谷さん etc.)
秋田弁で夢が広がるって、楽しい!
やっぱ故郷が秋田でよかった!
へばね☆