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自分を責めていませんか?

こんにちは^^

占い師で

未来書き換え自分年表作成講座

ファシリテーターのモネです。


突然ですが、みなさんの中に

自分の失敗を引きずって

責めてしまう方はいませんか?


実はこれは、以前の私のことなんですね。


仕事で失敗をしてしまった時

何日もその失敗を後悔して

自分を責めていたんです。


でもあることをきっかけに

「失敗を引きずって自分を責め続けるよりも、

また同じ失敗をしない為にはどうしたらいいか」

そう考え方を替えることができたことで

自分を責めることが減っていって

とても気持ちが楽になったんですね。


今回は、私がどのようにして

考え方を替えることができたのかを

お話ししていきたいと思います。


もしかしたら、私と同じように

失敗した事を引きずって、

自分を責めてしまう方の

お役に立てるかもしれません。


ぜひ、最後まで読んでくださいね^ ^

 


まず初めに、私と母の関係からお話ししますね。


私には2歳上の兄がいるのですが、

母は、兄のことをとても可愛がっていて

どんなことでも笑顔で許していたんです。


その一方で、

私の前ではいつも怖い顔をしていて、

側に寄せ付けないような

態度をとっていたんですよ。


それでも私は、

兄と同じように母から可愛がられたくて

機嫌が良い時に話しかけようとしたり

お手伝いをしようと思い、側に寄ろうとすると


「邪魔だからあっち行って」

「あんたはどうせ失敗するんだから何もするな」

そういつも言われてしまうんですね。


それでも、なんとか母の気を引こうと

母が機嫌の良さそうな時を見はからい

夕食のお茶をテーブルに運ぶ

お手伝いをしたんです。


でも、そんな時に限って

お茶をテーブルに置く時に手を滑らせてしまい、

こぼしてしまうんですよ。


それを見た母は、すかさず

「これだからいつも、どうせ失敗するんだから

何もするなって言っているじゃないか」

「邪魔だからあっち行って」

と怖い顔をしながら言うんですね。


そんなことを言われた私は、涙を堪えて

こぼれたお茶を片付けている母の後ろ姿を見ながら


「そんなに怒らないで。

次は失敗しないようにするから

あっち行ってなんて言わないで」


こんな風に、申し訳ないと言う気持ちと

母から邪魔者扱いされる事に

とても傷つき、寂しい思いをしていたんです。


また別の夕食時には、

家族でテレビを見ながら

食事をしていたのですが、

テレビは私の真後ろにあるので

振り向かないと見れないんですね。


みんながテレビを見て笑っていたので

私も振り返ってテレビを見ようとしたら

肘がみそ汁の器に当たってしまい

こぼれてしまったんです。


すると怖い顔をした母が

「あんたは、こうやってこぼすんだから

テレビなんか見なくていい」

そう言われてしまったんですね。


そして私は、

絨毯にこぼれた味噌汁を拭いている母を見て、

申し訳ないという気持ちと


「同じ兄弟のお兄ちゃんだって

テレビを見ながら食べているのに

私だけ叱られるのが悲しい」


「でも、こぼした私が悪いんだ」


「みんなはテレビで笑っているのに

私だけ一緒に笑えないのが

仲間外れにされているようで寂しい」


そんな風に自分を責めながら

私だけ家族の一員じゃない

と言われているように感じてしまい

傷ついてしまっていたんですよ。


その後も、何度も同じ様なことがあって

その度に母から「また失敗した」と

叱られることで、私は段々と


「私はどうせ失敗するんだ」


「失敗したくないのに、

どうして失敗してしまったんだろう」


「でも、失敗する私が悪いんだ」

 

そんな風に、自分の失敗を何日も引きずり

責めるようになっていったんですね。


それは社会人になっても変わりませんでした。


ある時、私が仕事でミスをした時のことです。

私の名前は伏せられてはいたのですが

そのミスを紙に書かれて、

みんなに見える所に張り出されたんですよ。


私はそれを見て

「どうして私のミスを張り出すの?

直接注意をしてくれればいいのに」


「ちゃんと確認したつもりだったけど、

もう一度ちゃんと確認していれば

こんな事にならなかったのに」


「どうしてこんな事になっちゃったんだろう。

でも、失敗した私が悪いんだ」


こんな風に、自分の失敗を

指摘されていると感じてしまい、

その貼り紙が外されるまで目にするたびに、

引きずって何度も後悔し、

自分を責め続けてしまうんですね。


それからも、同じような事が何度もあり、

その度に、過去の失敗までも思い出ししまい、

それも一緒に責め続けてしまったんです。


そして、そんな事を繰り返しているうちに、

何にも悲しい事がないのに涙が出てきたり、

急に動悸が激しくなったり、

耳鳴りやめまいをするようになり

何に対してもやる気が出なくなって

体が不調を訴えてくるようになりました。


また、やる気が出ないと仕事にも行きたく無いし

家事もしたく無いと思ってしまうんですね。


そうすると、仕事にも集中できず

仲間には負担をかけるし、

家族に食事を出すこともできず

迷惑をかけてしまうんです。


そんなやる気が出ない自分を、

更に責めてしまうという悪循環に

陥ってしまってしまっていた時に出会ったのが

未来書き換え自分年表作成講座だったんですね。


この講座では、

自分の幼少期を振り返り、棚卸しすることで

両親との関わりの中でできた

価値観や思考のクセがわかる講座なんです。


初めは、この講座を受けて

本当に自分を変えることはできるのかな?

それに、この体調が悪いは別の話だろうな。

こんな風に思っていたんです。


ところが、講座を進めていくうちに

少しずつ心の変化を

感じられるようになったんですよ。


そこで、当時の私のように

自分を責めてしまう思考のクセのことを

リミッティングビリーフと言って


これは、0歳から12歳までに

両親との関わりの中でつくられた

価値観のことなんですね。


そして、その私の価値観が何かというと

子どもの頃に母から言われ続けた

「どうせ失敗するんだから何もするな」

という言葉だったんですよ。


この言葉が原因で、

「私はどうせ失敗するんだ」

「失敗したくないのに、

どうして失敗してしまったんだろう」

「でも、失敗する私が悪いんだ」


こんな風に思い、失敗を引きずって

自分を責めてしまっていたんですね。


ただ、母がそんな言葉を言ったのにも

理由があったんですよ。

それは、私がおっちょこちょいな所があって

自分のおもちゃを落として壊してしまったり、


ソフトクリームを買ってもらっても

コーンを斜めに持ってしまい、

食べる前にアイスを落としてしまったりと

こんな事がよくあったんですね。


それで母は、私が悲しい思いをしないようにと

先に注意をしてくれていたんだ

という事がわかったんです。


それが分かった私は、


「失敗は誰にでもあることだし、

次は気をつければ大丈夫」

「失敗を引きずって自分を責め続けるよりも、

また同じ失敗をしない為には

どうしたらいいかを考えよう」


そうやって、考え方を替えることが

できるようになり

自分を責めることが徐々に減っていき、

気持ちが楽になっていったんですね。


そうすると、自然と体の不調も改善されて

やる気も出てくるようになり

家族も以前のように

大切に出来るようになっていったんですよ。


みなさんはどうですか?

自分を責め続けて後悔するよりも

前向きに捉えて、

一歩踏みだしたいと思いませんか?


もしかしたら、今が変わることが出来る

チャンスなのかも知れませんよ。


そして今「私も変わりたい」

そう思われたあなたに

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子供の頃から

ずっと失敗を責めていた私が、

変わることができたのも

この電子書籍を読んだことが

きっかけなんですよ。


リミッティングビリーフのことや

失敗を責め続けていた私が

どうやって変わることができたのか?

その秘密がこの電子書籍には

書かれているんですね。


読んでみると、新しい発見もあると思いますので

ぜひ、あなたに読んでもらいたいんです^ ^

ここまで読んで

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