不登校34万人・・・
11月最初の新聞の一面、大谷選手のいるドジャースがワールドシリーズを制した記事と同居して「小中不登校 34万人最多」の記事が出ていました。
昨夜、東近江子どもサポーターズネットワーク「三三五五」の『東近江で一番早い忘年会』という名のカンファレンスが開催され、20名に近い人が参加。なんと4時間半に渡ってあちらのテーブル、こちらのテーブルで話が続いてました。いろいろな活動をしているメンバー・・・でも基本はこども
まだまだ話足りない雰囲気の中、お開きとなりました。とにかく『楽しい』4時間半でした。
新たな出会いもあり、これからの展開にも期待❗️
今回が11回目のカンファレンス、まだまだ進んで行きます。
そして今日、「あそびの生まれる場所」「あそびの生まれる時」という本の著者である西川正さんの講演にお誘いいただき参加してきました。
1時間と少しの間でしたが、素敵な講演。こども達の笑顔あふれるパワーポイント資料を拝見させていただいたり、聴講者も参加型の講演で中身の濃いお話しを聞かせていただきました。
西川さんの本を拝読させていただいてますので、概要は分かっているのですがやはり直接聴くと「なるほど!」と思うところも多々出てきます。
中身の濃い2日間を過ごさせていただきました🎶
「不登校 最多」の話
数を読み告知することは大切です。知ってもらうことの第一歩ですから・・・
「不登校」って、教育的価値観と福祉的価値観の融合、もちろん施設や学校はもちろん市町の捉え方でも支援・助成のやり方や規模が変わってきます。
「校内教育支援センター」を設置し、教室に入りにくい子どもたちの居場所として機能されている学校、民間と連携して「第三の居場所」を校内に置いておられる学校もあります。
学びの多様化学校、校外のフリースクール等選択肢も増えつつありますが、まだまだどことも繋がれていないこどもたちもたくさんいます。
受け皿を増やすことはもちろん必要ですが、子どもが「不登校」になりにくい『学校』の在り方をもっと議論してほしいとも思います。(もちろん努力はされています)
11月・・・あとカレンダー2枚で今年も終わります。とにかく、元気に、健康に過ごすことを考えて行きたいです。なにをするにも「健康」がいちばん・・ですから😄
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