なぜ、年を取ると脂肪が落ちにくいのか?
中学生、高校生の頃
僕たちは、食べても食べても
お腹を空かせていた…
食べても食べても
太らなかった…
※太っていた仲間もいたけれど…
でも、
40歳を過ぎて幾年か…
そんなに食べていないのに
すぐに脂肪がつく…
そして
一度ついた脂肪は
なかなか落ちない…
45歳でエンジンが変る
45歳までのエンジンは、解糖系エンジン
燃料は、糖質
45歳以降のエンジンは、ミトコンドリア系エンジン
燃料は、タンパク質・脂肪
糖質も燃料として使われるけれど
燃焼開始時のごくごく少量
糖質は燃えやすいので
だから、焚き付けに使われるのです。
45歳未満のエンジン
45歳未満エンジンは
ほぼ糖質しか燃やさない上に
エネルギーも少ししか作れない
ちょっと難しいことを言えば
1分子のブドウ糖から
2個のエネルギーしかできない
(=2ATP)
エネルギーを作っても作っても
すぐになくなってしまう
だから
すぐにお腹が空くし
食べても食べれも太らないわけ…
45歳以上のエンジン
一方、45歳以上のエンジンは
1分子のブドウ糖から
大量のエネルギーを作ってしまう…
なんと36個のエネルギー(=36ATP)!
ただし、
エネルギーを沢山作れるのはいいけれど
問題は、そのエネルギーを
使いきれずに残してしまうこと…
使われなかったエネルギーが皮下脂肪に
使われなかったエネルギーは
一体どうなるのか…?
そう皮下脂肪として
身体の中に蓄積されるのです。
これが
中年の僕たちの身体に
脂肪が着きやすく
落ちにくい理由…
じゃあ、どうしよう…?
45歳以上のエンジンは
ミトコンドリア系エンジンって
言いましたよね…
そう、
このミトコンドリアさんを
上手く使うと脂肪さんがエネルギーに
変ってくれる
その方法が結構沢山あるんです。
具体的なことは
明日以降の記事で!
よろしければサポートお願いします! 神話、神社、神様の話しを通して日本の心を伝える活動に充てさせていただきます。