【やる気】自分でスイッチを押すための5つのルール(4)記録をとる

やる気のスイッチ4つ目です。

4、記録をして、それを見ること

やったら、それを記録しましょう!
そして、時々記録を見返しましょう。

1日2日だと、まだあまり効果はありませんが、
これが1週間、1ヶ月になると。。。

さまざまな効果が出てきます。

♪記録することで得られる5つのメリット

《記録するメリット》5つ、お伝えしますね。

1、記憶が残る

書く(アウトプットする)ことで日々の行動が
記録としてだけでなく、記憶に残ります。

記憶は、アウトプットする時に強化されます。
また、書くときに、
記録してあるものも見ることにもなるので、
自動的に振り返る事になり、さらに記憶に残りやすいのです。


2、気づきが生まれる

記録が蓄積していくと、判断材料が集まります。
眺めているだけで、自分の行動の傾向や、
癖などにも気づく
ことができます。

この気づきが、とっても重要なんです!

私たちは、気が付いたことは、より良く修正しよう
とする無意識が働きます。逆に言うと、
自分が気づいていない時に、人から何か言われても、
なかなか行動は変えられないのです。

3、自分の行動を変化させやすくなる

記録することで気づきが生まれると、
行動を修正することができます。

歩数を携帯などで記録している人は
多いと思いますが、

今週はちょっと少ないなあ、と思えば、
来週は少しがんばってみよう、
のように行動を変えるきっかけになります。


4、充実感が生まれる

記録し、やったことが目に見えて増えていく。
これは、単純にうれしいですよね。
こころの中に、充実感が生まれていきます。

コーチングを受けられている方がおっしゃるのは、
「これまでと違い、日々が充実している感じがする」

これは、自分の行動について、
しっかり言葉にして話を聞いてもらうことで、
記憶に残りますから、当然といえば当然のことですね。


5、自己効力感が上がる

1~4の結果として、
自己効力感が上がります!

自分ってなかなかいいじゃない?
という、「私はOK」という感覚。

これがないと、
どんなことでもなかなかうまくいきません。

自己効力感が、記録することで上がるのなら、
そのためにだけでも、やる価値がある、
と思いませんか?

♪本当に記録するだけで痩せられるのか?


記録するだけダイエットってありましたね。
なるべく50グラムくらいの小さな単位で、
体重を記録する。

本当に記録するだけで痩せられるのか?

という疑問が浮かぶ方もおられるでしょう。

逆を考えてみましょう。

記録しない=自分の体重が今どれくらいなのか、知らない。
なので、増えても気が付かない。

あれ?なんだか身体が重い、と感じるころには、
すでに数キロ増えてます(笑)

時々、「あ~やせなきゃなあ」と思いつつ、
ついそのまんま。
そうなると、ちょっと行動を変えたくらいでは、
結果が変わらないよね、と思い、
なかなか行動も変えることができません。

行動そのものを変えよう(ダイエットなら、
食べるものを減らす、時間を変える、運動するなど)
とするとハードルが高くなってしまいますが、

まず、記録しよう、なら誰でも
その気になれば、すぐ始められる事ですよね。

この、「誰でもできる」「いつでも始められる」
というの、すごく重要だと思います。

♪行動は実験。記録することで検証できる

毎日だからこそ、データも沢山集まりますし、
自分自身を客観的に見られて、良い気づきも生まれます


体重ではありませんが、私は、毎日、手帳に、
その日に考えたこと、感じたこと、うれしかったこと、
ひらめいたアイディアなど、
断片のような文章を書くようにしています。
読み返すと結構楽しいですよ。



どんなことでも良いのです。
あなたの望む変化を起こすために、
役に立ちそうなことを記録しましょう!

♪何を記録しますか?


1、トリガーアクションを決める
2、理由を明確にする
3、毎日でもやれる!サイズの行動を決める
4、行動を記録する

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