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自分のフィルターを通さない丸パクリの生成AIリライトには気をつけたいもの!
今回はAIについての話題です。本日のサブアカウントの記事に投稿したテーマなので、こちらでも同じテーマでお届けすることにしました。なお、この記事の原文はサブアカに投稿した過去記事になります。
今やChatGPTにClaudeにGeminiやCopilotと、生成AIが目白押しですよね。
今回はその生成AIを使って、サイトやブログの記事や、コンテンツを作成するときの注意点を、簡単に短くまとめてシェアします。
生成AIの中でも、ChatGPTは一番馴染みがあるAIだろうけど、日本語の文章生成や分析などを得意にしている、Claude(クロード)もオススメの生成AIなんですね。
また、検索用途で使うなら、Gensparkという最新の自然言語処理技術を利用したAI検索エンジンも、けっこう話題になって注目を集めていました。
このGensparkの特有の機能や特徴が、複数のAIエージェントが、異なる専門分野の領域を同時に働いて担当することです。これにより、多角的な視点からの情報を一度にまとめて表示してくれるので、複数のサイトを確認する必要がないのですね。
また、過去の検索や興味を学習して、それに基いた最適結果を提供するというパーソナライズも、利用ユーザーにとってはありがたいですね。もちろん無料で簡単に使えるのですが、公式ページにアクセスしてサインアップし検索項目を入力するだけで、すぐに使えるようになります。
メールアドレスや、Googleアカウントでサインアップすると、このページが開きます。
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上記の、黄色いマーカーで矢印をつけた「検索窓」に検索ワードを入力するだけです。ちなみに「若返り健康法」で検索してみると、こんな検索結果を表示してくれました。
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上記の検索結果をスクロールした2ページ目が、こちら。
「他に質問がありますか?気軽に・・・」の窓に入力して、追加の検索をすることも可能です。
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また、検索結果の引用元とされたサイトを、URLを含めた一覧でわかりやすく表示してくれるので、引用元に飛ぶことも可能ですね。
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上記のように、結果によっては新たな検索ワードを入力することで、AIと対話しながらの検索も可能にしてくれました。
こちらが公式ページのリンクになります。
さて、前置きが長くなりましたが、本題に入りますね。最近は、上位表示されているブログ記事をそのまま生成AIに丸投げしたような、明らかなリライト記事が増えているようですね。
コピー&ペーストで生成AIを使って、他人が苦労して上位表示させた記事を
丸ごとパクってしまうという無節操さが、目に余ります。
他の人の記事に触発されることもよくあるので、結果的にインスパイアされた元記事と似た内容になるのかも知れないけど、ちゃんと、自分の記事には自分のアイデアを盛り込むべきですよね。
キーワードや記事構成などを参考にする場合も、いったんは自分のフィルターを通して、新たな記事を生み出すという姿勢でいたいものです。
生成AIを使ってのブログ記事やコンテンツ作成に反対というわけではないのですよ。要は、その使い方が問題ではないかと思うのですよ。
生成AIが仕上げた文章を、何も手を加えず、生成された文章のまま使うと、いつかペナルティを喰らう恐れがあるので、しっかりそこのところは対策しておきたいものです。
安易なAIの使用をしているとパクリ記事だとクレームを受けたり、著作権侵害であるとプラットフォームやGoogleに通報されたり、アドセンス広告の停止や記事の削除など、収益の柱を吹っ飛ばすことになります。
特に近年は、著作権侵害に対して、厳しく対応する方針が顕著になっているようなので、要注意ですね。
適切な生成AIの使用を心がけて、せっかく築き上げた収益基盤を無くさないように、くれぐれも気をつけたいものですね。
ってことで、今回は
「自分のフィルターを通さない丸パクリの生成AIリライトには気をつけたいもの!」という生成AIを使って記事作成するときの注意点でした。😓
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
パクるより 知恵熱出して のほほんと
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