高速道路走行中の燃料切れ寸前の運転がエコで環境保全に繋がるんじゃないの？

今日は日曜日なのでGoToトラベルキャンペーンを利用して旅行に出かけている人も多いだろうから、ふと思い出した高速道路での燃料切れの焦りを味わったエピソードを書いてみますね。＜この記事は２分半で読めます！＞

題して
「高速道路走行中の燃料切れ寸前の運転がエコで環境保全に繋がるんじゃないの？」という話。

高速道路を走行中に、燃料切れ寸前なのに気がついて焦りまくる気持ちって分かるかなぁ？という、けっこう誰でも体験していそうな、ありがちエピソードをもとに、ですね。

実は高速道路じゃなかったけど生涯でたった一度だけ、車の燃料切れを経験したことがあるんですよ。

けっこう昔のことなんだけど、まだカーナビも無い頃の話で、茨城だったか群馬だったか埼玉だったかはっきり覚えていない土地で、そこそこの田舎にある田んぼ道をガソリンスタンドを探している最中の、ガス欠ですよ。

それも踏切の停止線で一旦停車したまんま、発車しようとしたらエンジン停止という非常事態になっちゃったんですよ。

踏切のど真ん中でなかったからまだ良かったけど、もし踏み切の中で立ち往生したままで電車が来たらニュースに出てたでしょうよ、たぶんね。(´д｀;)

この時も高速道路を走行している途中で燃料切れが起きそうだったんで、最寄りのインターで一般道に降りて、ガソリンスタンドを探し回っている最中の出来事でした。

田舎ゆえの案の定と言うべきか、給油所探しの努力の甲斐も無く、エンジンストップ、懐かしい言葉で言えばエンストしちゃったわけですね。

停車した地点が踏切の手前でしょ。
鉄道線路が道路より盛り上がった位置にあって、踏み切りを渡る上り勾配になった一旦停止に車の車体も傾斜して、燃料タンクのぎりぎりだったガソリンも偏ってしまってエンジンに流れなくなったのよね。

エンジンがかからないもんだから仕方なく彼女を車に残して、ガソリンスタンド探しのマラソン開始となったわけですよ。(/_;)

まぁ、田舎でしたからガソリンスタンドも簡単に見つけられずに、通りがかった地元の人を呼び止めて、その人に事情を話してスタンドまで乗っけてもらいましたよ。

ちょうど日曜日で辿り着いたスタンドは休業日だったけど、裏手に住まいがあるというのを聞いてお願いにあがりました。

事情を聞いてもらい、快く引き受けていただいて一件落着です＾＾

スタンドの人の車に同乗して踏切まで戻り、無事に燃料補給をしてもらいましたが、お礼の意味も込めてそのままスタンドに引き返して、ガソリン満タン給油と現在地点を教えてもらって高速道路に戻ったんですよ。

スタンドの方にも言われました、よくもまぁ踏み切りの寸前で止まって良かったねって、踏み切の中だったら大事だったよねって言われたんだけど、あとで彼女に聞いたら電車は１本も通らなかったらしいのよね。(^_^;)

そんぐらい田舎だったっちゅうことです。(^^ゞ

でも、この時には正直言って焦りましたよね。
もちろん高速道路に戻ってからも、しょっちゅうメーターの燃料ゲージ目盛りを確認しいしい都内まで戻ってきた記憶がありますから。

ところで高速道路って、ガソリンの販売単価が高いんですよね。
どこの給油所もそろって高い単価になっているんですね。

これは高速道路にあるパーキングエリアの運営や給油所のとりまとめをしている、高速道路施設組合だか施設協会だかの組織が、統一価格として定めた協定価格で販売されているからなんだと聞いたことがあります。

おそらく現在も同じような取り決めで、高速道路の燃料販売単価は高めになっていると思いますよ。

だから、なるだけ安い一般道のガソリンスタンドで給油しようと考えて、結果的に高速道路で燃料切れの焦りを味わうことになっちゃうんですが、ね。

似たような経験をお持ちの方も多いだろうけど、焦るんですよ、とにかく。
いつエンストするかって心配で、ハラハラドキドキ、心臓バクバク、冷汗タラタラ、そろ～りそろ～りの運転なんですよね。

同じような状況に何度も出くわすんだけど、そんなときの運転っていうのはとてもエコドライブになっているわけで、これを見逃しちゃいけないぞと。

制限速度を守ってアクセルを静かに踏んだままで、息まで止めるようにして身体も揺すらずに、走れ！走れ！なんとか走れ！なんて念力を最大限に飛ばすわけですよ。

こんな風に、世の中のドライバーがこぞって高速道路の燃料切れ寸前のような運転を心がけると、どのくらいのエコと環境保全に繋がるのだろうか･･･なんてマジメに考えてみた日曜日の午後でした。

考える力を付けたほうがいいよってことを、昨日のサブアカウントで投稿しましたんで、思考回路と思考力の重要さをこの記事から読み取って欲しいと思います。

咄嗟の時でも最適解を導き出して、最善の策をとれるように準備しておきましょう！

ってことで、今回は
「高速道路走行中の燃料切れ寸前の運転がエコで環境保全に繋がるんじゃないの？」っていうガス欠からのエコドライブの話でした。

では！

ガス欠も　　エコドライブで　　のほほんと。